ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

この旅立ちはきっと 大切な約束だから

大好きな5人へ


歌の上手さ、ダンスの上手さ、人柄、仲の良さ、ファンへのホスピタリティ。

どれをとっても、すべてにおいて、こんなにもクオリティが高いアイドルグループはわたしの知る中ではKing & Princeが1番でした。


わたしが幼い頃夢見ていたかっこいい王子様そのものです。おとぎ話の中だけじゃなくて、この世に本当に王子様って存在するんだって何百回も思いました。


キラキラの衣装、品のある佇まい、あらゆる方面に気遣いができる優しい心、仲間を大切に思う気持ち。

でも、気が許せる場面だと、小学生みたいな話でワーキャー言ってる5人(笑)


同世代だからこそ、「わたしも頑張らなきゃな」って何度も何度も励まされたし、あなた達と同世代であることが心の底から誇りです。


あんなにも華々しくて、みんなから祝福されたデビューは、知ってる限りではあなたたちが1番です。当時、ファンではなかったわたしでさえCDを買ったほどに、みんなが待ちに待ったデビューでした。

それから5年。

思い出のどこを切り取っても、キラキラで、優しさで埋め尽くされてるよ。


出会わなければよかったなんて1つも思いません。本当にKing & Princeのファンになれてよかった。


辞めることの理由とか、5人の今後とか、そんなこと考えられないくらい、King & Princeが5人じゃなくなることが寂しくて悲しいです。

もっともっと5人と一緒にいろんな景色を見たかった。だってあんなにすごい5人なんだから、きっととんでもないところに連れてってくれるって確信してたんだよ。

あまりにも早すぎるって。短すぎる夢だよ。せめて、あとちょっと、もうちょっとだけ、夢見させてほしかった。


でも、人生だから。

引き止めることもできないし、したくない。


新しい道に踏み出す5人のこと、同世代の人間として、どれだけすごいことか身に沁みてわかるから。

応援してるよ。

この5年間、たくさん楽しませてもらって、愛してもらったファンとして、応援してるからね。


ただ、またいつか、どこかで6人並んで笑ってる未来を心の中で願うことくらいは許してほしい。


大好きだよ。これからも、いまも、これからも。


一度きりの人生、どうか思うままに楽しんでね。どうか幸せに溢れた未来でありますように。


ありがとう。


2023.5.22

二十歳おめでとう

作間龍斗くん、二十歳の誕生日おめでとうございます。

 

十数年のジャニオタ人生で、初めて自担が成人する瞬間に立ち会いました。

そもそも未成年のジャニーズを好きになる予定なんて本当になかったんです。Jr.を嫌悪していた理由の一つに“未成年だから”を挙げていたくらいの人間だったので。

だって、、、私のこんな強すぎる熱量を未成年の子にぶつけたら壊れちゃうじゃないですか。それに、自由なその子の将来を『アイドルのままいてほしい』っていうオタクの勝手な願いで、呪いたくなかったんです。私そこまで責任取れないもん。

 

そんな私の建前とか価値観とか、小難しいいろんなことをすべて吹っ飛ばしたのがさくちゃんでした。

私が初めてさくちゃんを認識したのは2019年8月。8.8Jr.祭りがあって、作間&作間をやって、ナナセになっていたあの夏。さくちゃんは当時16歳。高校2年生の男の子。

感情が無さそうで、何考えてるかわからなくて、そして、触ったら切れちゃいそうなくらい鋭いあの三白眼に心を撃ち抜かれてしまいました。黙ってればミステリアス美形男子なのに、発作起こして意味わからない動きしてるっていう、あの変な絶妙なバランスが本当に刺さったんですよね。それでいて、ダンス上手くてピアノも弾けて長男(自担必須条件)。もう気づいた時には遅かった。

そして何よりナナセ。七瀬誠くん。野郎組7話。サマステ生配信のあとの野郎組7話を見て完璧に落ちたんだと思う。だって、ナナセ最高じゃん…!1人だけ元カノがいて未だにちょっと未練があるっていうナナセ最高じゃん!それを作間くんがやってるんだよ!

演技と作間くんといったら、ね。『ひらいて』だよね。私の見たい作間くん全部乗せハッピーセットみたいな役だった、西村たとえ。あの夜の教室のシーンの、氷みたいに冷たいたとえの目と、作業みたいな感情のないキスが最高に最高だった。

作間くんの声も好きなんだよね。橋本涼に次ぐイケボ。でも、歌声になると全然違うくて。一気に曲の雰囲気を変えることができるのがさくちゃんの声だと思う。すんごく不思議な雰囲気を纏ってる。

でもやっぱり踊ってるさくちゃんが1番好き。あの長い手足を存分に生かして、指先まで神経の通った繊細な動き。どの一瞬を切り取っても、きっと絵画みたいに綺麗なんだろうな。作間くんのね、軽々やってる2〜3回転ターンとか、見てて惚れ惚れする。

さくちゃんのダンスの何が1番好きかって、踊ってる時の表情。出会った頃のさくちゃんは、アンドロイドみたいに、どんなキツい振付でも表情ひとつ変えずに淡々と踊っていたんだけど、ここ最近のさくちゃんは表情が豊かで、毎秒毎秒心を揺さぶられる。ダンスを見ていてこんなに心を掻き乱されるのってさくちゃんだけなんだよ。

私の覚えてる限りだと、さくちゃんのダンスに表情が出てきたのは2020年の配信サマパラ。 Butterflyの「もっとSexyに〜」を見たとき、心臓止まるかと思った。今でもあの時の衝撃を思い出せる。

あの夏から踊ってるさくちゃんの表情はどんどん豊かになって、FRONTLINEは出会った夏からは考えられないくらい感情をそのままぶつけて踊ってるんだよね。本当に好き。

あんなにも自分をさらけ出せるようになったのは、やっぱり4人のおかげだと思う。4年前の顔と比べると、今のさくちゃんは自信に満ち溢れたいい顔してる。

コンサートの挨拶で、自信に満ち溢れた充実した顔で、ものすごく強い言葉で「4人が好き」「HiHi Jetsはこれからもっと上に行くんだ」って言うさくちゃんの姿が、いまだにちょっと信じられないんだけど。本当に大好きなんだよね、あのときのさくちゃん。目がキラキラしてる。

さくちゃんをこんな風に変えてくれたのは、他でもないあの4人なんだなーって思うと感謝してもしきれないです。いじりながらもなんだかんだ可愛がってて、信頼のこもった優しい眼差しでさくちゃんのことを見てるんだよね。本当にいつもありがとう。

そしてあのとき、ジャニーズを辞めようとしていたさくちゃんのことを引き留めて、HiHi Jetsに入ってほしいって必死に説得してくれたこと、そしてHiHi Jetsに入ろうって決心してくれたこと、本当にありがとう。あのファミレスの時間が今につながっているんだよ。ずっとずっと5人一緒にいてね。

 

とりとめもなく、さくちゃんを好きになってからの日々を振り返ってみたけど、1人の人間がここまで変わる姿を、成長していく姿を、見るのはさくちゃんが初めてかもしれない。

無自覚オタク狂わせ人(くるわせんちゅ)のさくちゃんの手のひらでコロコロ転がされるのは、命が何個あっても足りないけど、ほんと毎日楽しいよ!

十代のさくちゃん、たくさんありがとう。思い出せないほどの、いっぱいの思い出をありがとう。そのどれもがキラキラして楽しい宝物です。十代のさくちゃんは、可愛くてかっこよくて可笑しくて、すごく楽しい男の子でした。

高二だった男の子がもう二十歳か…って思うと、親でもないのに泣きそうになってくるけど、そもそも顔が大人っぽいからやっと年相応になってきたよね(笑) これからもどんどんかっこよくなって素敵な人になっていくんだろうなぁ。そんな一瞬一瞬をこれからも見守っていけるなんて、とても幸せです。

もう二十歳だし、まだ二十歳。可能性なんて無限大だし、どんなことだってできるよ。だって、あなたは1人じゃなくて、隣に最高の運命共同体が4人もいるんだから。

あなたのこの先の人生が幸多からんことを願って。たくさんの素敵な人と出会って、いろんなことを経験して、これからも変わりゆくさくちゃんが見せてくれる、とんでもない景色をこの先もずっと一緒に見させてください。

2022年9月30日 さくちゃん二十歳の誕生日おめでとう。だいすきだよ。

今さらファンファーレ!のMVについて考えてみた

ひっさしぶりにJUMPについての記事を書きます。

というのも、ライトな担降り(別に誰のことも嫌いになってない、いろんなグループによそ見してただけで、伊野尾くんのことは好きだった)を経て、この間の配信コンサートで完全に心戻されたわけなんですが…。ほぉーんとオタクって身勝手ね(笑)

久々に歌って踊る伊野尾くんを見たらもう何もかもが止まらなかった(笑)私の中であの人は最強の魔性のアイドルなのよ。

で、まぁ、そのプチ担降りに拍車をかけたのが2019年夏発売の『ファンファーレ!』だったんですよ。

名曲。

JUMPがこの曲に巡り会えて本当によかったと思う。

セミオトコは残念ながら見てなかったのですが、ファンファーレっていうくらいだから一夏の恋の始まりの曲だと思うんですけど。

私にとっては何万回聞いても“恋の終わり”にしか聞こえなくて。MVを見てそれが確信に変わっちゃって。それが変に伊野尾くんを推してた気持ちとリンクしちゃって…。結果、本当にFC払うのやめちゃったんだよね。

ってなんでそう思ったかっていう理由を長々と書く記事です(笑)

 

基本的に私は伊野尾担なので、伊野尾くんのシーンが当たり前に強く印象に残るんですけど。その“伊野尾くんのシーン”だけが、全部“別れの暗喩”なんですよ。

伊野尾くんのソロシーンは、

・橋の上でのソロショット

・全員での花火シーン

全部別れの暗喩がありました。

 

【橋の上でのソロショット】

まず時間帯が“夕暮れ”なんですよ。“夕暮れ”って子どもの頃は“バイバイする時間”だし、そのまんま昼が“終わる”ってことの暗喩。他のメンバーのソロショット見ても、みんな太陽が高い位置にある昼間なのに、伊野尾くんだけ日が傾いている夕暮れなんだよね…。

そして、伊野尾くんのいる場所は“橋”。橋は渡り始めたら必ず“終わり”がある。“終わり”に向かって歩いていく。

太陽が“終わる”時間帯に“終わり”に向かって歩いている、伊野尾くんと私。

 

【全員での花火シーン】

ここがねー、もう確信だった。みんなで楽しそうに花火してて、各メンバーのリアコ拗らせまくりなソロショットが映し出される中、伊野尾くんの手持ち花火ソロショットは、伊野尾くんの手に持ってる吹き出し花火がもう消えてた。

普通さ、見栄えのいい吹き出し花火が勢いよく吹き出してるシーンにするじゃん?私ならそうするよ。でも、伊野尾くんが手に持ってた花火は、もう火花が消えて、ただの火種でしかなかった。あの花火みたいに、私たちの恋はもう消えちゃったんだね……。

 

以上2シーン、伊野尾担だからこそ、伊野尾くんしか見てないからこそ、こんなに強く別れを感じてしまったんだと思う。

で、本当に降りちゃいました。また戻ってこれたけど。また伊野尾くんに惹かれちゃって、ズブズブになってるのも楽しいし、JUMPの箱庭感が愛おしいんだって、社会に出たからわかるようになった。

JUMPが変わったというよりは、私が変わってちょっと距離を置いたし、また変わったから戻ってきたんだと思う。

でもねー、Fab!のときの自分の心境が最高に面白くて、「最近の曲もわからないし、らじらーで伊野尾くんが最近どんな曲をリクエストしたのか、伊野尾くんの中で何が流行ってるのか、JUMPで何が流行ってるのかわからないけど、あの立ち方と踊り方は変わってないなぁ。どういう顔してカメラアピールするかほんとよく知ってるから。大好きな伊野尾くんだ〜」って元カノヅラして見てました(笑)

ということで、伊野尾くんただいま!Fab!出の伊野尾担です!よろしくお願いします!!

僕たちの愛しい眠り姫

いわちちゃん。

こんなに大きな決断をしたこと、同い年の人間として心から尊敬します。

私がキンプリのファンになったのは、いわちちゃんが休養に入ってからでした。デレラのフォーメーションで一人分空いているのを見た時、あなたの存在を強く認識しました。Jr.のときの映像を見たり、読んだり、そしてファーストコンのDVDを見る頃には私はあなたの虜でした。

なぜか目で追ってしまう、“魔性の人”です。もっともっといわちちゃんのアイドルを目の当たりにしたかった。生で会ってみたかった。

本当にね、何年でも何十年でも待つ覚悟だったんだよ。帰ってきてくれるなら。そう信じてたし、1ミリも辞めるなんて思ってなかったから。でも、それが重荷になってたんだね…ごめんね。

自担でもないし、Jr.のころから追ってたわけじゃないのに、本当に寂しい。悲しい。やだ。

コンサートで毎回、ピンクを見てはあなたのことを思い出したし、可愛い場所を見つければ似合うんだらうな〜」とアクスタを並べたりした。

もっともっと、いわちがつむぐアイドル人生を見てみたかった。

じんくん曰く「小憎たらしいけどかわいい」、そんなあなたを見てみたかった。

どうか、誰よりも幸せになってください。あなたの心は弱くなんかないよ。とっても強くて男らしくて最高に可愛いんだから。

いつでも戻ってきていいんだからね。きっとあの5人のことだから一生ピンクの照明使い続けるだろうし。ごめんね、諦めの悪い大人で…。

大好きだよ。アイドルの天才のひと。強かにたくましく美しく人生を楽しんでいってください。

 

ジャニーズ楽曲大賞2020 投票曲

この企画に参加するのも、もう5回目?6回目?

そういえばいままで、楽曲大賞に投票した内容のブログを書きたい書きたいと思っていたのに、一度も書いてなかったなと思っていま書いてます。

されではさっそくいってみよう!

【楽曲部門】

5位 The Music Never Ends/嵐

Mステで見せてくれた、あの5人の顔が忘れられなくて。

晦日の配信コンサートでも結構いい順番で歌われてたと思うんだけど、どうしてもMステの印象が勝つ。

それまでファンのためになのかわからないけど、必要以上に悲しまず、寂しい感じも見せなかったのに、これを歌ったMステから、すべてに寂しさが見えるようになった。

お休みしてても、5人と私の思い出は途切れない。

この歌を聞けるようになったときは、これを聞きながら楽しい思い出たちと一緒に5人の帰りを待っていようと思います。

 

4位 MELODY/Sexy Zone

現場が次々となくなって、人と会うことすら許されなくなって、外に出ることすら憚れるようになった去年の春。私の仕事はリモートなんかにできるような仕事ではないので、緊急事態宣言が出た次の日も仕事で渋谷に行きました。

あの時の、春の匂いがする空気と、暖かいけどまだちょっと冷たい風と、まったく人がいない静まり返った渋谷のスクランブル交差点ーーーこの景色を鮮明に思い出します。

「明日のこともわからないのに生きるのは難しいね」

この歌詞に救われた春でした。何もできなくなってひたすら仕事だけして誰にも会えなくて、ひとり泣いてた日々を優しく抱きしめてくれたのがこのMELODYでした。

まだまだこの曲の力を借りないと生きていけないけど、いつかコンサートでみんなと歌いたいね。

 

3位 KISSIN'MY LIPS/Snow Man

初めて聞いた2月の日から、ずっと、いまも好き。

ジャニオタ10年以上やってるけど、こんなにも聞いたA面の曲は初めてです。

それは、発売まで8か月待った、という意味でも、曲が単純に好きすぎてずっと聞いていたという意味でもあります。8か月もあるとさすがに英語のラップも歌えるようになります。

なんでこんなずっと聞けるんだろうね?!??まだ全然飽きる気配ないけど????どうして????

すべてが最高。

曲も歌詞も。

パフォーマンスも最高なんすよ!!!

特に、ラストサビの「Oh I know you gonna love it」で手元を見ずに☆をなぞるところの阿部くんがさいっっっっこうなんすよ!!!!

絶対見てほしい。

 

2位 タイムトラベル/Sexy Zone

間違いなく2020年一番聞いた。

キッシンといい勝負だけど、こっちは3月リリースなので、たぶんこれが一番聞いたで間違いない。

すべてが最高(さっきも聞いた)。

成人式かなんかで久々クラスメートと会って、好きだったあの子のことまだ好きだな~、このあと一緒に抜け出しちゃいたいな~って曲なんだけど。

なにがいいって、このPOP×STEP?!がリリースされた3月でマリちゃんが20歳になるんですよ。つまり、これは5人がこの年代だからこそ歌える歌なんですよ。そんなベストタイミングでこの曲を持ってくるポニキャ~~~~一生愛してる。

あとね、Sexy Zoneのファルセットは満点の星空よりも綺麗なことで有名ですが、この曲のサビがほぼそれなんすよ。聞いてて心地いい。

はやく全世界の人がこれ聞いてSexy時代を迎えてほしい。

 

1位 RUN/Sexy Zone

散々だった2020年の唯二?のいいことのうち、1つが聡ちゃんが帰ってきたこと(もうひとつはスノストデビュー)。

聡ちゃんおかえりの象徴がRUN。

ドラマの主題歌だけど、もともとは歌詞がSexy Zoneの宛て書きだとか(どっかで読んだ気がする)。

「君がいなきゃ何も始まらない」

ここで聡ちゃんを抜いてくれたMDスタッフありがとう。

約2年間、本当に寂しかったな…。でも、いま元気そうに笑っている姿が見れてるから万々歳だよ。戻ってきてくれて本当にありがとう。

夢に描いたステージめざして、5人で頑張ってね。そっと応援しています。

 

【未音源化部門】

3位 希望の証/大宮SK

あの、全米が泣いた、感動の、奇跡の、聖火リレー

新国立競技場でコンサートをした史上2組目の伝説のアーティスト(?)、大宮SK。

いやーーーーー、感動しましたね。涙が止まらなかったです。

沿道に駆け付けたサポーターの数が、彼らの人気を物語っていましたね。

 

2位 ENTERTAINER/井上瑞稀・猪狩蒼弥

怖すぎて震えて泣いてた。

表現の天才・井上瑞稀×演出の鬼才・猪狩蒼弥。

通称「ずきうや(私はそやみって呼んでるけど)」。

アイドルとしてのプライドと、誰にも媚びない気高さと、生意気だけど納得せざるを得ないパフォーマンス力の高さ。

私が赤子なら、その圧倒的なパワーを感じ取って怖くて泣いてた。赤子じゃなくても泣いてたけど。

バッチバチのずきうやは見られたので、今度はヤンマーのアイスクリームとかをやるそやみが見たいな♡

 

1位 駆ける/HiHi Jets

伝説のアイドルグループとなったHiHi Jetsの日々はここからはじまったーーーー。

っていうナレーションが聞こえてきそうなくらいの、名曲。

やっぱり忘れられないのは、夏の配信ライブでの演出。

サビの「いつかあの日夢見た世界へ

凍えそうな長い夜を越えたら

見えなかった道を見つけられるさ」で、後ろを向いた5人の前にメンバーカラーの星の道がずっと先に続いてたとき。

数十年後、あの5人が伝説のアイドルグループになるってこと、あのとき確信した。

 

【MV部門】

NOT FOUND/Sexy Zone

MVのところなんだけど、まず、そもそも曲が最高すぎん???

この曲嫌いな人おるんか?(クソデカ主語はやめな)

顔のいい美青年たちが無表情で顔寄せ合ってるんすよ。

この一行だけで最高ってことがわかる。

なによりね、2年ぶりの5人MVなんすよ……。

ルーブル美術館に映像部門があったら確実にこのMVが展示されてるね(??)

 

 

ということで、2020年はこんな感じでしたーーー!

ほかにも入れたい曲はたくさんあった。

でもやっぱり、現場で聞くのが一番だね~。

はやく現場行きたいなぁ。

Go Love yourself.

まずは、聡ちゃん、おかえりなさい。

思えば、まだ聡ちゃんにおかえりを言えてなかったのでここで言います。

あなたがいない1年9ヶ月、やっぱりすごい寂しくて、物足りなくて、でも同じ国のどこかで今日も笑ってくれてたらいいなーって願ってました。

Sexy Zoneに戻る、という選択をしてくれてありがとう。聡ちゃんが戻ってきてからのSexy Zone、見違えるように明るくなったような気がします。

やっぱり聡ちゃんはSexy Zoneの太陽だなって思いました。

いきなり頑張りすぎず、自分のペースで、4人と歩いていってください。応援してるからね。

 

そして、マリちゃん。

そんな聡ちゃんがいない1年9ヶ月で1番変わったのはマリちゃんだと思います。とても強くなったね。ずっとずっと頑張ってたよね。

この前のPOP×STEP?!配信のオーラスの最後の挨拶のあと、『それでいいよ』を歌いながらポロポロ泣いてるマリちゃんを見て、ずっと寂しいけどそれを見せず笑顔で頑張ってたんだなって。大好きな聡ちゃんがずっと恋しかったんだなって。

もちろんお休みする理由が聡ちゃんだって言いたいわけじゃなくて、マリちゃんは側から見てもたくさんのものを抱えて頑張って生きてたんだなって。

たった11歳で“日本の人を笑顔にしたい”と、震災直後の日本にドイツからやってきた正真正銘の天使。言葉もわからないのに、厳しい世界で大人に囲まれて今まで戦ってきた天使。負けず嫌いでとんでもないスピードで成長してる天使。

お疲れ様。ここらでちょっとお休みしよう。ずっとずっと待ってるから。

マリちゃんが幸せでありますように。離れてるけど願ってます。

いつかのマリちゃんが自分で言っていた“自分を愛することが大切”という言葉、“たとえ戻ってこなくても聡ちゃんが幸せならそれでいい”と言っていたこと、それが今の私の気持ちです。

だからどうか、ゆっくりたくさんお休みしてね。私は天使の帰りをずっと待っているからね。

嵐アルバム256曲のすすめ

いや〜時代は変わりましたね〜。

まさか嵐のアルバム曲がサブスク解禁になるとは!

ここでは嵐ファン歴10年以上、青春は嵐と共にあった!という櫻井担(櫻井翔が一番好きという意)が、ほかジャニーズファンならびに一般層へ向けて256曲の中から聞いてほしい曲たちをオススメしていきます。

 

突然ですが、あなたは嵐についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

・国民的アイドル

・親しみのある人たち

・おもしろい

・キラキラアイドル

・明るいイメージ

ありがとうございます!!!それは全部正しい嵐の姿です(?)

おそらくたくさんの人が抱いている「明るい」「親しみやすい」「楽しそう」は嵐の楽曲にも言えます。

嵐の曲といえば?

「Happiness」とか「Love so sweet」とか「Monster」とか。

うん。私も好き。大好き。

でもね、嵐の楽曲、それだけじゃないのよ。20年もやってるから。ものすんごく奥が深い。そして、およそみなさんが抱いてくださってる嵐のイメージからはかけ離れてる…?と思う。(キーワード:病んでる、ストーカー、不倫、等々)

 

さぁ、嵐の楽曲をご紹介いたしましょう。

 

【お時間のない方へ】

私の256曲中のトップ5をご紹介します!!本当はもっと冒険してほしいけどね!!!ていうかこのトップ5もたぶん明日には変わってる。それでは!!

 

第5位 『COOL&SOUL』(6thアルバム「ARASHIC」より)

さっそくアイドルの優等生・嵐のイメージが崩れます。

全編ラップ曲。歌詞の内容はとても挑戦的。自分たちを気象現象の“嵐”になぞらえて、「これから日本中に嵐を巻き起こす」「俺たちがこれから歴史を作るからついてこい」と決意ともファンへの所信表明とも言える歌詞を5人でラップリレーしながら歌っていく。いわば世間への挑戦状。

ラップの作詞はもちろん、櫻井翔大先生。

(ここからはジャニヲタへの私信なんですが、この曲が発表されたのが2006年。偶然にも当時人気絶頂だったKAT-TUNがデビューした3ヶ月後に発表されています。歌詞を見てみると「似せてみようならそれは第二号」「ya so cute 二番煎じ」などと、嵐以来初めて公式ラッパーがいたことに対するディスリスペクトが感じられるような考えすぎなような)

嵐の楽曲における文脈を理解する上で非常に大事なポイントなんですが、嵐の基本性質は貪欲です。気の良いおじさんではありません。そしてその心の内を明かすのがRapです。つまり、嵐が本当は何を思っているかはRapの歌詞を見れば大体わかります。

この治安が悪い歌詞をコンサートでは記者会見風のセットで、机の上に足乗っけちゃったりしてオラオラやってんのが最高なんだよな!!!!(嵐ファンへ向けて)

COOL & SOUL

COOL & SOUL

  • J-Pop
  • ¥255

 

第4位 『JAM』(4thアルバム「いざッ、Now」より)

お洒落〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

嵐ファンみんな大好きJAMです。

好きな女を自分のものにできなくてウジウジしてる男の歌です。そして少し病んでる。

音楽にはまったく詳しくないんですが、たぶんこれPopsにはない曲調ですよね???サブカルとかよくわかんないんですけど、昔の嵐の曲は王道ではないサブカルチックな曲が多いと思います。

今でこそ王道キラキラアイドルソングのイメージがありますが、この時期の嵐はジャニーズの中でも異端的な、いわゆる“王道アイドルソング”から一番遠かったんじゃないんですかね?

JAM

JAM

  • J-Pop
  • ¥255

 

第3位 『ALL or NOTHING ver.1.02』(2ndアルバム「HERE WE GO」より)

オルナシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

ラップ好きな方、是非聴いてください!!!!これも全編ラップ曲です!!!!

王道アイドルとはかけ離れすぎたこの曲。時は2002年。デビューのお祭り騒ぎはとうの昔に落ち着いて、世間から忘れ去られてる頃「ジャニーズ代表 嵐 is in da house yo」と歌っています。作詞:Show。そうです、毎週月曜にスーツを着てるあの人です。

実はこの曲、MVがあります。地下のクラブでマイク一本で歌っている嵐がいます。ラブソーと同一人物とは思えないですね。

それからジャニヲタ向けては、Sexy Zone菊池風磨くんとSixTONES田中樹くんがサマパラでこの曲を歌っています。そっちもめっっっっっちゃいいので是非。

ALL or NOTHING Ver. 1.02

ALL or NOTHING Ver. 1.02

  • J-Pop
  • ¥255

 

第2位 『Miles away』(15thアルバム「Are you happy?」より)

嵐は歌がうまいです。この曲を聞いたらわかります。

「テレビじゃどーせ口パクだろ」「嵐歌下手じゃんww」とかそんな他人の評価がどうでもよくなります。あなたのその耳で嵐のハーモニーを聞いてください。

わたしはジャニヲタなので結構たくさんのグループの歌を聞いてきたんですが、嵐のユニゾンが一番綺麗だと思います。5人の声が溶けて1人の声に聞こえる。ガチで。

曲を聞いた後に見てほしいんですが、この曲を選んだ人、歌割りを考えた人、他でもない大野さんです。やっぱり伊達に嵐のリーダーじゃないよ、あなたは。誰がどこを歌っているか知りたい人は是非とも「嵐 Miles away  パート分け」で検索してみてください。

Miles away

Miles away

  • J-Pop
  • ¥255

 

第1位 『P・A・R・A・D・O・X』(12thアルバム「LOVE」より)

人類みんなエロい歌好きやん??????(主語がでかい)

エロいです。この曲。たぶん嵐がエロい曲歌ってるイメージ無いと思う。でもね、めちゃくちゃエロい。エロい嵐を聞いてほしくて1位にした。

なんとですね、この曲、Rapがあるんですよ。勘のいい人は察したと思うんですけど、そうです。

Rap詞:櫻井翔

みなさんどうぞ心ゆくまでセクシーな櫻井さんの声と思考をご堪能ください(そしてわたしは死にました)。

あとこれね、嬉しいことにMVがあるんですよ!!!!!これがまーエロい。5人が5人とも過去1のビジュアルの良さだと思っています。顔が天才。ダンスの振り付けをしたのはマドンナ等への振り付けでも有名なジャクエルナイト氏。

大人でセクシーでゾクゾクするような無骨なサウンドをお楽しみください。

P・A・R・A・D・O・X

P・A・R・A・D・O・X

  • J-Pop
  • ¥255

 

さて。(長い)

 

(以下順次更新予定です)

ここからはランキング形式ではなく1stアルバムから順に1曲ずつご紹介していこうと思います。お時間がある方はぜひお付き合いくださいませ。