ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

ようこそ、医療の底辺へ

今日は神カル見て参りました!!心温まる素敵な映画でした。前作は1人で見ましたが今日は相方と見て参りました。
泣いてる人、多かったなー(笑)
いや、案の定私も泣きましたけど。
泣かないわけがないんですけど。
むしろ、嗚咽聞こえるくらい泣いてましたけど(周りの方本当にごめんなさい。)
前作も見終わったあと、ものすごく温かな気持ちに包まれて、1人でもっっっっのすごくニヤニヤしてたのを覚えています←


以下、前作ネタバレなんですけど、
イチさんが安曇さんを亡くして御嶽荘の玄関の外で泣いてるのを、ハルが見つけて抱きしめるっていうシーンが、大好きですね。
でも、一番思ったことは、最後のハルの妊娠が発覚するシーン。
『あの神社は子宝の神ではなかったはずだが…。』
………………っ!?
えーーーーー!!!
なに、イチさんやることちゃんとやってるやん!!(ごめんなさい(土下座)
いつ、やったのよ?
そんな忙しいのに一体いつやる暇g((
(本当に本当に申し訳ございません。)

さて、2について感想を書きますかね。
以下、ネタバレ

 


まず、イチさんは成長したなー。と。
演技なのか素なのかよくわからないんですけど、1より大分はっきりしゃべるようになったなー、というのがまず最初に思ったことです。
もうちょっとぼそぼそしゃべったほうがよかったんじゃ、とね(笑)(いきなりダメ出しごめんなさい)

でも、相変わらずの猫背はかわいかったです(*^-^)b

タツ(進藤竜也)とのシーンは、やっぱり二人がどれだけお互いを信用してるかが常に感じられて、よかったですね。
翔ちゃんが雑誌で『一止は竜也が戻ってきてくれて嬉しいんですよ。一止は竜也のことが好きなんですよ。』と言ってましたが、まさにそんな感じでしたね。
構いたくて構いたくてしょうがない、っていうのが画面から伝わってきましたね(笑)

原作でボロ泣きした、ヘリポートで満点の星空を見るシーンは引くくらい泣きましたね(笑)

今までお世話になった恩師へ、命を延ばすことはできないけれど、それよりももっと大事なことをイチさんは教えてくれました。

非常識だとわかっていても、みんな協力してくれるのは、貫田先生がそれだけ愛されていたってことなんですねー。

『千代……長い間ありがとう』

これで涙腺決壊しました。

 

《誰もがいつでも診てもらえる病院を》という希望(この希望を抱くきっかけが千代さんにあるのも素敵)を実現するために、人生のすべてを病院に捧げて奥さんを顧みることができなかった先生の謝罪と感謝が詰まった言葉だと思うんです。

文句ひとつ言わずにずっと先生を支えてきた千代さんの思いの深さと言ったら…。

あー、やばい泣けてきた(笑)

それに、あの星空の下で後輩たちへ希望もつながっていたんですね。

でも、この映画の一番の魅力はやっぱりイチさんとハルの夫婦の愛情(だと個人的に思ってるんですけど)。
イチさんはなんだかんだ不器用で照れ臭くて言えないなりにも、ハルのことが大好きなんだな、っていうのが総評です。

ハルもイチさんのことが心配で心配で…。
もう、本当に大好きなんだなって。

男爵と屋久杉くんと話してる時も頭の中はイチさん一色。

で、そのあとが一番好きなシーンなんですけど、

泣くイチさんをハルが抱きしめるシーン。

本当は弱い弱いイチさんをハルが支えてるっていう栗原夫妻の愛の象徴的なシーン。

もう、ハルさんは女神かっ!

いや、天使かな?

イチさんにはもったいない!

だけど、二人が手をつないで道を歩いてるとことか、見ててほっこりする(ノω・、)

『この道をこれからは三人で歩いていくのだな』とか、

キュンキュンするね(笑)

あんなにかわいらしい夫婦いるか!

悔しいけどお似合い←

やっぱりもっと夫婦のシーンを増やしてほしいな。

あの夫婦大好きなんだよね。

だからぜひ3のときは(^∇^)

本編にまったく関係ないところでいうと、

聴診器を持つ手元がアップで抜かれたときは「女の人の手…。え、違う、翔ちゃんだ」とか、

当直明けで顔洗ったあとの横顔が美しすぎたとか。

所詮、私の脳は私の脳です(笑)

あと、最後ねw

動揺しまくってるイチさんまじでかわいかった(●´ω`●)

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いろいろな愛を感じられたゆっくりほっこりした素敵な映画でした。

翔ちゃんはじめキャストスタッフのみなさん、公開おめでとうございます。

大ヒットを祈っております。

また、観に行きたいなー。

(2014年3月21日 前ブログにて投稿)