さて、前回は去年の日エン(私が使っている通称です(笑))を深読みしましたので、
いよいよ本題の『日経エンタテインメント 2014年7月号』に入りましょう!!
3大トピック
1、やりたいことをやる嵐
2、"ハワイ"
3、15周年
前半の音楽に関する話は割愛します。ものすごく興味深いですが…。
1、やりたいことをやる嵐
今回はこれに尽きるかな、と。
10周年から13年目くらいまでは、ファンが急増したことで、ファンのリクエストに答えるのが主な方向性だと感じてました。
それこそ、できるだけ全てのファンの人たちに嵐のイベントに来てもらいたい。だから、公演数を増やして…ってやってきたけど、どれだけやっても悲しむ人は出てきてしまう。
だから、ここにきて大きく変わった、というか本来に戻ったんだと思います。
だって、今までだって何も恐れずやってきてたもん。
翔さんが行けない人がいるのもちゃんとわかってると言ってくれたのを読んで涙が出ました。
本人はちゃんと私たちの悲しみを理解してくれてるんだ。この思いはちゃんと届いているんだ、と。
ちゃんとわかってる。けどそれを恐れてたら何もできない。リスクを負わない挑戦なんてこの世に存在しないんだと。
きっとこの決断は、私たちファンを信じてこその行動だと思いました。
僕たちにやり方についてきてくれるよね?っていう。
……リクエストに答えるっていうのは案パイなんですよ。だって、見たいって言われたことを見せるんだもん。そりゃハズレがないですよ。ただ、そのリクエストに答えるのも難しくてすごいことですが。
ここに来て、リスクを恐れずに挑戦するっていうことは、まぁ、ある意味ギャンブルですよね。
そもそも、芸能界自体、ギャンブルみたいなもんだと私は思ってますが…。
ちょうど1年前のインタビューで翔さんが言ってた『ずっと嵐でいたい』ために、"みんなが見たい嵐→俺らがやりたいことをやる嵐"になったんじゃないかなー、と。
個人的には、攻めの嵐さんが大好きなのでこの言葉は嬉しかったし、これからが本当に楽しみです。
2、"ハワイ"
で、その"俺らがやりたいことをやる嵐"の具体的なことが"ハワイ"なんですよ。
きっと嵐さんはファン層の中で学生が多いことも、経済的に今回は厳しい人がいっぱいいるっていうのも知っているでしょう。
だけど、ここであえてそれを実行したのは、タイミングと挑戦かと。
ただ、"ハワイ"がどんな意味を持っているか、についてはちょっと驚いたと同時に悲しくなりました。
だって、「みなさんにはわかってもらえないと思いますが」って前置きされたんだもん。
ちょっと悲しかったよね(笑)
いや、絶対わからないんだろうけど。
そりゃそうなんだけど。
まぁ、でも、5人で共有できているのなら私はそれで満足です。
私は頑張って、こうやって深読みして意味を汲み取りますよ。
どんな、意味があるんでしょうね。"ハワイ"。
本人は、「船上で記者会見をやったあの瞬間から"嵐"になって、いわば産み落とされた。ただ会見が開かれた場所ではなく、人生がまる一変してしまった場所」と言っていました。
本人たちにとって"ハワイ"っていう場所の意義は、私たちには計り知れないんでしょうね。
だって、結成したのもデビューを知らされたのもあの場所だし。人生が大きく変わった場所で、すべてが始まった場所だもん。
今回のハワイコンサートは"原点回帰"なのかな?
産まれた場所に帰るから。
だからぜひ、ハワイにはずーっと昔から応援しているファンの方々に行ってほしいですね。
でも、何やるんだろう(笑)
また、クルーザーに乗るのかな?
ハワイアンアレンジとかするよね?絶対(笑)
嬉しいなー(´∀`)※私はハワイアン音楽が好きです。
絶対アロハシャツは着るでしょ(笑)
てか、楽しくない訳がない!!
だって、"夢の楽園ハワイ×世界一楽しい夢の嵐のコンサート"だもん。
どっちか単体だけでも楽しいのにさ!私の夢がコラボっちゃったよ(笑)
パブリックビューイングとメイキングたっぷりのDVDを発売してくれれば私はもう何も言うことはございません。
3、15周年
やっぱりね、いくら潤ちゃんが「あんまりに気にせず」とか言っててもね、やっぱりねこれは意識してると言わざるを得ないよ!
たぶん、これは翔さん個人の意識なんだろうけど、すべては20周年に向けてなんだと思う。
去年から始まったソロ活動でメンバーそれぞれがスキルを磨いて…っていうのは。
ソロ活動でスキル磨いてずっと嵐でいてほしいんですけど、やっぱりね、私は5人でいる嵐さんが一番好きなので…。
なにがあっても5人でいてほしいです。
櫻井担として、5年くらい前からずっとインタビューを読んできて思ったことがあって。
どんどん人気が出るにしたがって本人も言ってる通り、影響力ってのが大きくなりすぎるから、翔さんって本当によく考えて言葉をえらんでるんですよ。
誰も傷つけないように、誤解されないように。
だから、年々わかりにくくなってるというか…。壁がありすぎるから伝わるものも伝わりづらくなってるなってのは思いました。
でも、そんな中で彼が一生懸命に紡いだ言葉ってのは、何よりも信じられる言葉なんじゃないのかな、と。
だから、私は彼の(というか、他4人のも)インタビューをこうやってくどいくらいに深読みするのが好きなんですよね。
他のメディアであーだこーだ言われてようが、私は5人の言葉を信じます。
まぁ、でもぶっちゃけこういう風に深読みしてああでもないこうでもないって言ってますが、結局、嵐さんが進む道なら迷わずついていきますよ。
嵐さんだったらなんでもいいんです、結局は(笑)
だから、新たな挑戦をし始めた5人をこれからも見守っていきたいです。
(2014年6月14日 前ブログにて投稿)