ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

プレイガイドで行くAre You Happy?札幌11/11レポ〈後篇〉

 では、後半戦盛り上がっていきましょう!

 

《MC》

初日で緊張して噛んじゃった潤くんいじり。声がガッサガサだった相葉くんいじり(笑)それと大野ソロについてご本人からの解説が。

大野「あれは、正解なんてありません。あなたが心で感じたものが正解です。」「アートです」(翔ちゃん爆笑)「(サビ前のパントマイムみたいな振りについて)あれはね、壁に囲まれてるの。で、それをねこうやって(パントマイム)乗り越えるの!

櫻井「あ、乗り越えたんだ!」

大野「そう!そんで喜びの舞(サビの振りつけ)」

4人「(爆笑)」

あとは、満員でうれしいね、みたいな話。

二宮「札幌ドームを埋めるのってすごいことらしいですよ。今のところ、嵐と日ハムぐらいらしいよ」

という話から、ついこの間あった日本シリーズの決勝戦に来た人はどれくらいかという話題に。実際に挙手を求めると会場の6割くらいの人の手があがってました。

そして話は告知タイムへ。大野さんの忍びの国、にのちゃんのラストレシピ、翔ちゃんの車イスバスケ、相葉くんは…(笑)嵐のレギュラー番組の宣伝をされてました。ちょうどソロの着替えのために引っ込んでいた潤くんの代わりに翔ちゃんがナラタージュの宣伝を。終いには「僕が主演の…」とか言って「いや、違います、違います」と音声だけで潤くんに突っ込まれる翔ちゃん(笑)

16.Baby blue(松本ソロ)

めっかわだった(語彙力)。メインモニターには潤くんの家族、友達と思われるたくさんの人々との写真。もちろん、小栗会も面々や中村一家の写真も。ハンドマイクでほとんど踊らず、歌をしっかりと。「だばっだ、だばっだ」ってときの「だ」の言い方がかわいすぎて1人でニヤニヤしてました()。会場がハッピーな雰囲気に。

 

17.Miles away

なんて言えばいいんだろう…。ふわふわした夢の中にいる気分というか、幻なんじゃないかってくらいの心地いいハーモニー。大宮のフェイクに強い信頼を感じました。それは、強い感動を伴っていて気がついたら涙が落ちていました。私は音楽や声楽にちっとも詳しくありませんが、大野さんの声は間違いなく素晴らしい声だと実感しました。耳にいいのがわかる。死ぬときは嵐のハーモニーを聞きながら、と本気で思いました。

 

18.果てない空

納得の流れ。感動でいっぱいの心にきらめくドームの星。久々に聞いたけど、勇気のもらえる一曲だね。

 

19.WONDER-LOVE

このツアー一番の好きな演出かもしれない。メンステでほぼ真っ暗な中、ピンスポに照らされる5人。パンフレットで「歌ってる人だけが踊るっていうことをやりたい」とにのちゃんが語っていた通り、潤くん→大野さん(翔ちゃん)→にのちゃん→相葉さんと歌っている人だけが踊り他の人はフリーズ。そして、そして…「アイシテル」と口元に手を添えて翔ちゃん!!!!!!(歓喜会場中の櫻井担が湧きました。2番、Aメロが潤くん→モデルズとなり踊るモデルズの間から『まさに速攻で~』と颯爽と登場するにのちゃん!(『この胸がTrouble』はモデルズがにのちゃんのバックにつく形で)お次の『ドアをノックした~』のやまの掛け合いは、それはもう最高でした(説明できない)。サビはメンバーが2人、3人、4人と増えていくので、私的にはたまらなかったです。やっぱり歌って踊る彼らが大好きなんだなと再確認できた1曲。

 

20.また今日と同じ明日が来る(二宮ソロ)

すごい。……としか言いようがない。二宮和也ワールドがそこにありました。制御されたペンライトはみんな真っ黒。セットの照明もなく、ピンスポでにのがただ照らされていました。楽曲自体は音が少ないのに尋常じゃないくらい踊っていました。頭を抱えたり床を叩いたりと、ダンスというよりは現代芸術みたいな。散らかったままの苦悩や葛藤などの複雑な世界観をダンスで表現しきったあたりは、さすが第39回日本アカデミー最優秀主演男優賞を受賞した男でした。見終わったあとの虚無感がすごい…。

 

21.Amore(相葉ソロ)

あのどエライにのソロのあとに持ってこれるのはこの人しかいない!納得のにのあいソロ続き!!静かすぎる会場はうって変わってド派手な照明とペンラ制御に大歓声!とにかく楽しかった!楽しすぎた!!「ナーナナナーナッナーナナナナナナッナーナナナナッナー」ツアーT着て捲って腹チラしたり、Jr.使って人間チャリンコ(爆笑)間奏でJr.からヘルメットを受け取り突然ヘッドスピンを始める相葉さん(爆笑)するとうまく着地できずに腕か足を負傷…。え、大丈夫なの…?そんなオタクをよそに『会いたくて ただ愛しすぎて』と担架でJr.に運ばれながら歌う相葉さん…。『約束していた…アモーレ!!!』で担架から飛び起きる(爆笑)相葉ワールドがぶっ飛びすぎていてお腹痛い(爆笑)しんどい(笑)

 

22.青春ブギ(相葉プロデュース)

「失恋リハビリ道場にはいつまでたっても卒業できない伝説の5人の男がいた…」という相葉さんの生ナレーションで突然始まった失恋リハビリ道場。

「色白もち肌俺の武器。デートはもっぱらゲームです。そう、言ってしまえば引きこもり!お部屋の和!!!」といってDS(?)を持ちながら胡坐かいてごろごろ回るにのちゃん。

「しけた海にもぶっこむぜ!魚は釣れるが女は釣れねぇ。今日こそ港のあの子を釣ってやる!愛の釣り人大野さん!」竿持って魚釣り上げるさとし(笑)

「あの子を想って書きまくる。送った手紙は4000通!未だに返事は来やしねぇ。今夜も1通愛羅武勇!恋文の翔!!」Jr.が桜吹雪降らせてる中、目を細め愛しい人を想いながらオカリナを吹く翔ちゃん(笑)

「通称ドMJ!痛いの辛いの大好物。世界の痛みを俺にくれ!フラれてどんどん強くなるこれが俺様!ドMのJ!!」ダチョウ倶楽部がやるようなゴムパッチンを口にくわえて、Jr.が引っ張りまさかの強烈ゴムパッチン食らう潤くん。

「あの子のことが好きすぎて登校下校もついていく。変な虫は寄せ付けません!ついたあだ名はストーカー!熱血の相葉!!」メンステの穴からチラチラ顔を出して覗く相葉さん(笑)

メインモニターには、「大野智二宮和也櫻井翔松本潤師範代、相葉雅紀師匠」って書いてあった(笑)

そのあとなぜかエアー剣道する大宮(笑)にのちゃんが勝った気がする。

モニター前に学ラン風の衣装で全員集合。応援団風の振りつけとか間奏ではソーラン節踊ってました(笑)

《ハッピーメドレー》

23.Happiness

24.きっと大丈夫

大好ききっと大丈夫!!!久々のセトリ入りでうれしかった!!

25.A・RA・SHI

26.Trouble maker

27.Love Rainbow

トラメとのリミックスでちょっと音程が変わってました。

28.言葉よりも大切なもの

「あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ」って歌詞がすごく染みた…。

29.ワイルドアットハート

30.感謝カンゲキ雨嵐

31.愛を叫べ

メンステ付近に大量の花が降ってきて「これぞ嵐!これぞ幸せ!」な会場。みんなめちゃくちゃ踊ってたよ。

 

《アンコール》

32.a Day in Our Life

歳の差が顔を近づけ毎回恒例(?)のキス未遂。楽しいよ!やっぱりC&Rは楽しい!あと、相葉さんがにのちゃんにお花かけてました。

 

33.五里霧

Bメロで末ズがおふざけ。この2人はずーっとかわいい。

 

34.エナジーソング

『必ず戻るから ここ “札幌”に!』

 

《終わりの挨拶》

みんな口々に楽しかったねーと。

相葉「まさか33にもなってヘッドスピンに挑戦するとは思わなかった」

櫻井「可能性を感じたわー」

大野「人生だから、コンサートは」

名言出ました。

松本「では次が最後の曲です」

\えぇーーーーー!!/

松本「(手で静かにしようとする動き)」

\(静かになる)/

松本「では、最後の曲です」

\えぇーーーーー!!!/

松本「(再び静める)」

櫻井「すごいね、静かになるんだね(笑)」

これ楽しかった。

35.Daylight

メンステいっぱいに散らばる5人。天井席へ翔ちゃんからたくさんのお手振りもらえました。

松本「俺らの…(声が枯れる)(笑)初日だよー!(笑)俺らの名前はなんだっ?せーのっ!」

\あらしーーーーー!!!/

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あのね、正直、セトリを見ただけでは「ふーん」くらいな感じかもしれないけど、セトリからは伝わらない楽しさ。幸せに溢れてた。ハッピーメドレーとか確かに常連の曲ばっかりだったけど、尋常じゃないくらい楽しかったのよ。少しでもこの楽しさを伝えたい。去年の作りこんだじゃぽとは真逆の、あえて決めきらない余裕ってのがすごく嵐らしいユルい感じでアットホーム感がすごかったです。とにかくね本人たちが楽しそうで楽しそうで(笑)正直初日の緊張感、未完成感、ドタバタ感は感じたけどそれはそれで逆にレアでした。

プレイガイドで入った初めてのコンサート。都市伝説じゃないよ。本当にあの電話、つながる人いるから。だから、また頑張って「ただいまおかけになった電話番号」お姉さんと戦おうね。

個人的には、そろそろ相方の名義に仕事をしてもらいたい次第です(笑)札幌観光もちょろっとできたし、海鮮丼食べれたし、また行きたいな!北海道!!