ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

今さらファンファーレ!のMVについて考えてみた

ひっさしぶりにJUMPについての記事を書きます。

というのも、ライトな担降り(別に誰のことも嫌いになってない、いろんなグループによそ見してただけで、伊野尾くんのことは好きだった)を経て、この間の配信コンサートで完全に心戻されたわけなんですが…。ほぉーんとオタクって身勝手ね(笑)

久々に歌って踊る伊野尾くんを見たらもう何もかもが止まらなかった(笑)私の中であの人は最強の魔性のアイドルなのよ。

で、まぁ、そのプチ担降りに拍車をかけたのが2019年夏発売の『ファンファーレ!』だったんですよ。

名曲。

JUMPがこの曲に巡り会えて本当によかったと思う。

セミオトコは残念ながら見てなかったのですが、ファンファーレっていうくらいだから一夏の恋の始まりの曲だと思うんですけど。

私にとっては何万回聞いても“恋の終わり”にしか聞こえなくて。MVを見てそれが確信に変わっちゃって。それが変に伊野尾くんを推してた気持ちとリンクしちゃって…。結果、本当にFC払うのやめちゃったんだよね。

ってなんでそう思ったかっていう理由を長々と書く記事です(笑)

 

基本的に私は伊野尾担なので、伊野尾くんのシーンが当たり前に強く印象に残るんですけど。その“伊野尾くんのシーン”だけが、全部“別れの暗喩”なんですよ。

伊野尾くんのソロシーンは、

・橋の上でのソロショット

・全員での花火シーン

全部別れの暗喩がありました。

 

【橋の上でのソロショット】

まず時間帯が“夕暮れ”なんですよ。“夕暮れ”って子どもの頃は“バイバイする時間”だし、そのまんま昼が“終わる”ってことの暗喩。他のメンバーのソロショット見ても、みんな太陽が高い位置にある昼間なのに、伊野尾くんだけ日が傾いている夕暮れなんだよね…。

そして、伊野尾くんのいる場所は“橋”。橋は渡り始めたら必ず“終わり”がある。“終わり”に向かって歩いていく。

太陽が“終わる”時間帯に“終わり”に向かって歩いている、伊野尾くんと私。

 

【全員での花火シーン】

ここがねー、もう確信だった。みんなで楽しそうに花火してて、各メンバーのリアコ拗らせまくりなソロショットが映し出される中、伊野尾くんの手持ち花火ソロショットは、伊野尾くんの手に持ってる吹き出し花火がもう消えてた。

普通さ、見栄えのいい吹き出し花火が勢いよく吹き出してるシーンにするじゃん?私ならそうするよ。でも、伊野尾くんが手に持ってた花火は、もう火花が消えて、ただの火種でしかなかった。あの花火みたいに、私たちの恋はもう消えちゃったんだね……。

 

以上2シーン、伊野尾担だからこそ、伊野尾くんしか見てないからこそ、こんなに強く別れを感じてしまったんだと思う。

で、本当に降りちゃいました。また戻ってこれたけど。また伊野尾くんに惹かれちゃって、ズブズブになってるのも楽しいし、JUMPの箱庭感が愛おしいんだって、社会に出たからわかるようになった。

JUMPが変わったというよりは、私が変わってちょっと距離を置いたし、また変わったから戻ってきたんだと思う。

でもねー、Fab!のときの自分の心境が最高に面白くて、「最近の曲もわからないし、らじらーで伊野尾くんが最近どんな曲をリクエストしたのか、伊野尾くんの中で何が流行ってるのか、JUMPで何が流行ってるのかわからないけど、あの立ち方と踊り方は変わってないなぁ。どういう顔してカメラアピールするかほんとよく知ってるから。大好きな伊野尾くんだ〜」って元カノヅラして見てました(笑)

ということで、伊野尾くんただいま!Fab!出の伊野尾担です!よろしくお願いします!!