ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

祝・ピーチガール公開!

ピーチガール公開おめでとうございます!

去年の3月22日に発表された日から本当に今日の今日まで、楽しみにしてきました。暗殺教室だったり、参勤交代だったり、金メダル男だったり、ぼくごはだったり、いろんな映画を見に映画館に行っては「あぁ、1年後にはこのおっきなスクリーンで伊野尾くんの顔が見れるのか…」と嬉しさと緊張を抱き続けた1年間でした。

感想を言います。(※ネタバレも含みます)

よかった!!!!すっごくよかった!!!!!

あのね、カイリほぼ伊野尾くんなのまるで伊野尾くん(キラキラ男子高生ver.)のスクールライフを見ているかのような。カイリが全力でももちゃんに恋してるの。本当にまっすぐ恋をしてるの。恋愛の「好き」だけじゃなくて、家族の愛とか友情とか、いろんな「愛」の形がありました。

少女マンガ原作ならではのスピード感とストーリー展開がすごくワクワクで楽しかったし2時間があっという間だった。だって、あの綺麗な顔を2時間もおっきなスクリーンで見られるんだよ?一瞬すぎる…。

それに、この映画の音楽の力はすごい。オープニングの神秘的で幻想的な音楽で一瞬にしてピーチガールの世界に引き込まれる。そして、カイリが見事ももちゃんと付き合えるようになったときに流れる「Ah 夢に見てた こがれていた キミがいる」(いきものがかりの『キミがいる』)の歌詞は、まさにカイリの幸せの気持ちだったし、ももちゃんがカイリの気持ちに気づいて走り出すときのYUKIの『ドラマチック』は最高にドラマチックだった。ずーっとキラキラした音楽が美月ちゃんと伊野尾くんの綺麗な顔と一緒に流れてて、より一層可愛らしくてキラキラした映画になってました。

ぜひともね、「伊野尾くんが好き」「伊野尾くんが気になる」って人に1人でも多く見てもらいたい。なぜなら、"伊野尾くんの魅力がふんだんに表れている映画"だからこれはもう、神徳監督への感謝に尽きます。神徳監督、本当にこんな素晴らしい映画をありがとうございます。伊野尾くんの可愛らしさ、かっこよさ、男らしさ、優しさ…全部が詰まってる。監督の伊野尾くんへの愛がビシビシ伝わってきて涙が止まりませんでした。

そして、伊野尾くん。一目見たらわかります、あの1ヶ月、伊野尾くんは全身全霊でももちゃんに恋をしていたんだと。役だけじゃなくて、伊野尾くん自身も。全力で恋する伊野尾くんはキラキラしててまぶしかった。そして楽しそうだった。あの2時間、伊野尾くんはずーーーーーっと楽しそうだった。その姿が見られてもう私は言うことはありません。

劇中、カイリがももちゃんに言った言葉

ももちゃんの笑った顔が1番大好きなんだ」

「好きな人の幸せが俺の幸せ」

「(最高の恋の見つけ方は)自分が幸せにしたいって思える相手を見つけること」

全部、ぜーーーーんぶ伊野尾くんにそっくりそのままお返ししたい!!!

伊野尾くんの笑った顔が1番大好き。伊野尾くんの幸せが私の幸せ。だから、私が幸せにしたい。高校生の恋愛とアイドルへの愛情を混同するなんてイタい奴だなって思うかもしれないけど、私にとってアイドルって、伊野尾くんってそう言う存在なの。映画の中の伊野尾くんに改めて気づかされました。

ももちゃんとカイリのデートシーン、2人ともずっと楽しそうで涙が止まらなかった。楽しそうで幸せそうな2人だったから。ももちゃんがカイリのコンクールの作品を見て、カイリの想いに気づいて走り出すシーン。思い出されるカイリの言葉の数々が私の伊野尾くんに対する思いとピッタリ重なって涙が止まらなかった。見終わった後、「伊野尾くんを好きでよかった」と思いました。ピーチガールは私にとって伊野尾くんに全身全霊全力で恋する116分でした。

こんな素敵な映画をありがとう。そして、映画初主演おめでとう。あなたの役者としてこれからの人生もキラキラ輝き続けますように。