ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

初めてSexy Zoneのコンサートに行った話

やっと!!!!

やっと!!!!!

やっっっっっと!!!!!!

Sexy Zoneのコンサートに行ってきました〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

この記事はレポでもなんでもないただの感想なんですが、

初めてのSexy Zoneコンサート、

愛と美

でした。

わたしが入ったのは4月27日17:30公演。

登場時、涙の大洪水を起こすと思ってたんですが、美しすぎて涙も出ず、声も出ず、ペンラも振れないほどでした。

なぜなら、生まれて初めてのセクシーコンサートでアリーナを引き当てて、オープニング、勝利くんが目の前から出てきたんですよ、、

あの小さい顔に完璧な比率で配置されている顔のパーツ!!!!同じ人類ではなかった………。

マリちゃんも想像してた以上にスラーっとしててマジで未成年には見えなかった…。顔がまぶしかった。

ふうまは赤髪継続中で、リアコをこの目で見ました……。ありがとう、すき…。

そんで中島さん。なんと、この日、髪の毛がシルバー?青?で、ほんとにマンガの人だった。足の長さも相まってマジでこの世の人ではなかった……。双眼鏡でのぞいたとき、中島さん自身が発光していて眩しすぎて双眼鏡をのぞき続けられませんでした。

 

あっけにとられながら、なけなしのオタク力で棒立ちでカラクリのフリを踊り、つづくすぴきすのピンク衣装の可愛さ!健人くんの可愛さ!あぁ、もう!!かわいい!すき!!!そんで最後のふうまの「見とれてるんだ……んふふ」ね。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき。

 

健人くん、いちいち決めゼリフとか決め仕草で確実にオタクを殺しにかかるからまじで命が足りない。

 

アルバム聞いた時点で激エモコンサートになるのはわかってたんですけど、曲間をつなぐ映像がずっとエモかった。ふまパラのエッセンスをすごい感じた。「小学校の頃から10年」とか新入社員として毎日上手くいってないようなアニメーションを見て、この4月から社会人になった私は運命めいたものを感じました。

 

ランドセル背負ってステージ全力疾走する4人は可愛さの概念を可愛さでぶち壊しにきてて(?)もう意味わからなかったし、とりあえず1人ずつ1回産んだ。ありがとう。

 

MCは噂に聞いてたけどふまけんがやばやばのやばだった。

マリちゃんかわいいいじりするふうまも、マリちゃんが載ってるSPURを強奪するしょりちゃんも、健人くんにディズニーデラックスの登録の仕方を教えてもらうしょりちゃんとそれを聞いて恥ずかしそうに「ぼくにも教えて…」っていうマリちゃんも最高だった。

そして中島氏の発言を一言一句逃さず払い上げフォローしていく菊池風磨くん。マジで中島ァ全肯定botだったよ。あれは勝てねえ。

健人くんってほんとに風磨の話聞いてる時きゅるんきゅるんの目で風磨のこと見てるんだね。カメラで風磨の話聞いてる健人くんが抜かれたとき、会場が「かわいい…」「かっわ……」って騒ついてました。

そしてこの日はちょうど風磨の入所11周年の日。今度発売のwink upでふまけん2人表紙の話題の時に「中島ァと11年ずっと一緒だった」「こんなにずっと一緒にいるシンメは俺ら世代・後輩にはいない」「俺らがトップオブシンメ」(合掌)

 

リリース時からのわたしの推し曲『Twilight Sunset』が華麗にセトリ入りしてて天を仰いだ。からの『君がいた夏に…』はエモすぎる!!!!!

で、こちらもカップリングから見事にセトリ入りを果たした『Unstoppable』。レーザーがエグすぎてめちゃくちゃテンション上がった。Sexy Zoneさん、照明の使い方が天才的にうまい。痺れた。あれは天井から見たいやつだった。

そしてお待ちかね『Wonder Love』。友達から「Wonder Loveはやばい」とだけ聞いてたのでどうやばいのか構えてました。まず、白いシャツ1枚で出てくる4人。中島さんに至っては水で上半身を濡らしてました(死)。ソファに座ってそれぞれ気怠げに歌う4人。

事件はラスサビ。一列に並んだソファに左からしょりマリけんふま。勝利くんの首に腕を回すマリちゃん(覚えてない)。その反対の手で健人くんの足をなぞるマリちゃん(白目)。風磨のほうに体を寄せる健人くんと、そんな健人くんに腕を回す風磨(死)。自分に回された腕をなぞる健人くん()。………現場からは以上です(昇天)。

 

『青い恋人』からの『My sweet heart My sweet love』は白いジャケット羽織って完全に新郎だったんですけど、圧倒的に風磨と籍を入れました。………すき。

 

ここで突然のバンド練習風景映像。「え???バンドやんの???」と騒つく私。情熱●陸風な映像でなぜかX JA●AN風にグラサンかけてキメッキメで質問に対して意味のわからない回答をする4人。

ステージ上に現れるバンドセット。

え??え???

Dr.:FUMA、Key:Shori、Ba.:Marius、Gt.:Kentoで『ゼンゼンカンケイナイ』

そして始まるエアバンド()

最高の茶番だった。

曲中にエックスポーズやりだすけんしょりに、キーボードを前に立って後ろ弾きするしょりちゃんと金●の女々しくての振りを踊る健人くん()。最高にゼンゼンカンケイナくて最高に楽しかった。

 

センステで美しく始まった『CRY』。青に包まれる会場で歌いきった後、すぐに奈落に落ちる4人。

「え??もう終わり???」とあっけにとられる私をよそにメインモニターではスタッフクレジット。

その後に本編を通してずっと紡がれてたアニメーションが、カメラの前でポーズをとってシャッターが切られるのを待ってるSexy Zoneらしき4人に変わる。

そして。

映像がレンズの中からカメラも込みの引きの風景を映したとき、カメラのボタンを押してカメラの前で待つ4人の元に走っていく1人の男の子。

間違いなく聡ちゃんだと思ったとき、あれだけ会いたかったSexy Zoneが登場したときも、じーんときたCocoaを聞いたときも、大好きなすっぴんKISS、ROCK THA TOWN聞いたときも溢れなかった涙が堰を切ったように流れました。本編中ずっとどこかに感じてた違和感はやっぱりこれだったんだと。ずっと泣かなかったのはこれだったんだと。

等身大の自分たちの人生における喜怒哀楽を表現した今ツアー。

なぜ本編最後で喜でも怒でも楽でもない哀を表した『CRY』なのか、瞬時にわかった気がしました。1人欠けた状態の自分たちの今の心情は間違いなく「『CRY』」。それがきっとあの4人の素直な気持ち。すべてがストンと落ちてきて、言わずとも聡ちゃんのことを絶対に離そうとしない4人が本当に大好きだと思いました。

アンコールが始まってもとても立ってられないほど泣き続けた私に聞こえてきた最初の曲は『Sexy Zone』。私の涙腺に追い打ちをかけます。

次は『ぎゅっと』。この1年、就活ですごく辛くて泣いたとき、精神的に追い詰められてご飯すら食べられなくなったとき、本番前の緊張を落ち着けようとしたとき、ずっと聞き続けたこの曲を聞いて、社会人になってからこの日のためにと我慢し続けた涙が溢れて止まりませんでした。この1ヶ月頑張り続けて良かったと心の底から思いました。

 

挨拶。勝利くんは言葉を慎重に選びながら、時に詰まらせながら「不完全だけどそれじゃダメだけど完全を目指して頑張ってきました」という目は少し潤んでいたように思いました。

マリちゃんはあの可愛らしい笑顔で「また新潟じゃないまだ行ったことない場所でも会いましょう」と言ってくれました。その場所は……ねぇ?あそこしかないよね。

風磨ははっきりと「今度は5人で新潟に来たいと思います」と言ってくれました。その力強さにまた涙が溢れでてきました。

健人くん。「日本中、世界中にたくさんのアイドルかいるけどみんなが好きなのはーー??」

Sexy Zone!!!!!/

「今日もセクシーサンキュー!!」

大好き。

 

お別れは『いつまでもいつまでも』。どうしたって聡ちゃんを想わずにはいられないこの曲を、4人ともすごく優しい顔をして歌っていたように涙でぼやけた視界には見えました。あの時、ステージの1番右側がやけに広く空いていたのはそこに確実に聡ちゃんもいるってことでいいんだよね。

 

最後の最後。手を繋いで「Sexy Zone!!」って言うとき、マリちゃんの左手は確実に聡ちゃんの右手に繋がれていました。

 

はけるとき、沈んでいくステージで「菊池、11周年おめでとう!」と中島さんに言われた風磨は恥ずかしそうに「ありがとう…ござい、ます(笑)」って言ってて、それを聞いた健人くんの「あははは!」って幸せな笑い声を残してこの日は幕を閉じました。

 

ずっとずっと行きたかったセクシーコンサート。セトリの流れも良くて(まぁ口出ししたい曲は何曲かあるけれども(笑))、演出もDVDで見てたとおり良くて、4人ともめちゃくちゃ顔がよくて、なによりすごく温かかった。

絶対にこの5人を東京ドームに連れて行くと誓った。何があっても絶対に連れて行く。5人で。

だから聡ちゃん、ずっとずっと待ってるよ。ゆっくりでいいからね。