ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

あの日から1年が経ちました。

1年前の私へ

 

1年後の私は元気に生きています。ちょうど1年前の今日、2019 年1月27日。私は友達の家で少クラを見ながら卒論発表会へ向けてパワポを作っていましたね。あのとき見た文字と映像。何かの暗号かと思うくらい理解できませんでしたね。そのあとその友達と飲みに行きましたね。お酒を10杯弱飲んだのに全く酔えなくて。たぶんあのとき飲んでいたのはアルコールではなくジュースだったんだと思います。そして帰ってきてから、私たちは気が狂ったように一晩中桃鉄をやっていました。LINEのアイコンもTwitterのアイコンも真っ暗にして通知全部切ってテレビのニュースは一切見ないで。そうしたら心配するLINEが30件くらい入っていましたね。

あれから1年。楽しいことも幸せなこともたくさんありました。5×20アルバムがダブルミリオンセラーになって、まさかのSNS解禁があって、そして嵐が天皇様のために歌いました。すごいよね。5×20ツアーももちろん楽しかったよ。

2020年1月27日の私は、あの漢字四文字と未だ向き合えずにいます。1年前のあのとき今の気持ちをブログに書こうと思ったけど、到底言葉にできるような状態ではなかった。でも今でもそんな変わっていません。嵐と活動休止なんて言葉はやっぱり私の中では結びつくはずもなく、あと1年もしないうちに5人の姿が見れなくなるなんて全然信じられません。だからこんなに平気でいられるんでしょうけど。

最近ね、SixTONESSnow Manがデビューしたんだよ。そしてね、キンプリのFCに入って、なんとジャニーズJr.を応援してます。HiHi Jetsっていう。Sexy Zoneにもやっと会えたよ。

私にとって嵐はあまりにも人生のすべてでした。今でも。そしてきっとこの先も。あと残された11ヶ月。私は嵐のために何ができるんだろう。いや、きっと何もできない。でも、もらった愛の大きさを大切に抱えてその日を待つ、なんてことはきっとできないんだよね。でも“その日”がくるのを待つしかない。時間はただただ過ぎていくだけ。

できることなら、2019年1月26日以前に戻りたい。ただ純粋に20周年をお祝いしていた自分に。

「なんで?」も「いやだ」もきっと本人には届かないだろうけど、この気持ちはどこにぶつけたらいいんだろうか。今は、嵐と向き合うことが怖いです。まだそれを受け入れる覚悟も直視する勇気もないです。ほんと子供よりも往生際が悪いよね。

もういっそのこと嫌いになれるもんならなりたい。「あんなグループ応援する価値もないわ」って嫌いになれたらどんなに楽だろう。

でも私は2019年12月25日にひとつだけ覚悟を決めました。何があっても最後まで見届けると。5人がその手で“嵐”という愛するものを殺していくのなら、嵐ファンとしての私も2020年12月31日で一緒に心中すると。

ただひたすらに、5人の言葉だけを信じているからね。私はまた5人の言葉を信用できるよ。だってこんなに好きなアイドル、後にも先にも嵐しかいない。

まだまだ全然まとまっていないけど、これが今の私です。とりあえずなんだかんだで楽しくやってるから安心してね。でも、永遠も絶対もこの世には存在しなかったよ。ちゃんと上手にバイバイが言えるように、ゆっくりでいいから死んでいこう。