いや〜時代は変わりましたね〜。
まさか嵐のアルバム曲がサブスク解禁になるとは!
ここでは嵐ファン歴10年以上、青春は嵐と共にあった!という櫻井担(櫻井翔が一番好きという意)が、ほかジャニーズファンならびに一般層へ向けて256曲の中から聞いてほしい曲たちをオススメしていきます。
突然ですが、あなたは嵐についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
・国民的アイドル
・親しみのある人たち
・おもしろい
・キラキラアイドル
・明るいイメージ
ありがとうございます!!!それは全部正しい嵐の姿です(?)
おそらくたくさんの人が抱いている「明るい」「親しみやすい」「楽しそう」は嵐の楽曲にも言えます。
嵐の曲といえば?
「Happiness」とか「Love so sweet」とか「Monster」とか。
うん。私も好き。大好き。
でもね、嵐の楽曲、それだけじゃないのよ。20年もやってるから。ものすんごく奥が深い。そして、およそみなさんが抱いてくださってる嵐のイメージからはかけ離れてる…?と思う。(キーワード:病んでる、ストーカー、不倫、等々)
さぁ、嵐の楽曲をご紹介いたしましょう。
【お時間のない方へ】
私の256曲中のトップ5をご紹介します!!本当はもっと冒険してほしいけどね!!!ていうかこのトップ5もたぶん明日には変わってる。それでは!!
第5位 『COOL&SOUL』(6thアルバム「ARASHIC」より)
さっそくアイドルの優等生・嵐のイメージが崩れます。
全編ラップ曲。歌詞の内容はとても挑戦的。自分たちを気象現象の“嵐”になぞらえて、「これから日本中に嵐を巻き起こす」「俺たちがこれから歴史を作るからついてこい」と決意ともファンへの所信表明とも言える歌詞を5人でラップリレーしながら歌っていく。いわば世間への挑戦状。
ラップの作詞はもちろん、櫻井翔大先生。
(ここからはジャニヲタへの私信なんですが、この曲が発表されたのが2006年。偶然にも当時人気絶頂だったKAT-TUNがデビューした3ヶ月後に発表されています。歌詞を見てみると「似せてみようならそれは第二号」「ya so cute 二番煎じ」などと、嵐以来初めて公式ラッパーがいたことに対するディスリスペクトが感じられるような考えすぎなような)
嵐の楽曲における文脈を理解する上で非常に大事なポイントなんですが、嵐の基本性質は貪欲です。気の良いおじさんではありません。そしてその心の内を明かすのがRapです。つまり、嵐が本当は何を思っているかはRapの歌詞を見れば大体わかります。
この治安が悪い歌詞をコンサートでは記者会見風のセットで、机の上に足乗っけちゃったりしてオラオラやってんのが最高なんだよな!!!!(嵐ファンへ向けて)
第4位 『JAM』(4thアルバム「いざッ、Now」より)
お洒落〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
嵐ファンみんな大好きJAMです。
好きな女を自分のものにできなくてウジウジしてる男の歌です。そして少し病んでる。
音楽にはまったく詳しくないんですが、たぶんこれPopsにはない曲調ですよね???サブカルとかよくわかんないんですけど、昔の嵐の曲は王道ではないサブカルチックな曲が多いと思います。
今でこそ王道キラキラアイドルソングのイメージがありますが、この時期の嵐はジャニーズの中でも異端的な、いわゆる“王道アイドルソング”から一番遠かったんじゃないんですかね?
第3位 『ALL or NOTHING ver.1.02』(2ndアルバム「HERE WE GO」より)
オルナシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
ラップ好きな方、是非聴いてください!!!!これも全編ラップ曲です!!!!
王道アイドルとはかけ離れすぎたこの曲。時は2002年。デビューのお祭り騒ぎはとうの昔に落ち着いて、世間から忘れ去られてる頃「ジャニーズ代表 嵐 is in da house yo」と歌っています。作詞:Show。そうです、毎週月曜にスーツを着てるあの人です。
実はこの曲、MVがあります。地下のクラブでマイク一本で歌っている嵐がいます。ラブソーと同一人物とは思えないですね。
それからジャニヲタ向けては、Sexy Zone菊池風磨くんとSixTONES田中樹くんがサマパラでこの曲を歌っています。そっちもめっっっっっちゃいいので是非。
第2位 『Miles away』(15thアルバム「Are you happy?」より)
嵐は歌がうまいです。この曲を聞いたらわかります。
「テレビじゃどーせ口パクだろ」「嵐歌下手じゃんww」とかそんな他人の評価がどうでもよくなります。あなたのその耳で嵐のハーモニーを聞いてください。
わたしはジャニヲタなので結構たくさんのグループの歌を聞いてきたんですが、嵐のユニゾンが一番綺麗だと思います。5人の声が溶けて1人の声に聞こえる。ガチで。
曲を聞いた後に見てほしいんですが、この曲を選んだ人、歌割りを考えた人、他でもない大野さんです。やっぱり伊達に嵐のリーダーじゃないよ、あなたは。誰がどこを歌っているか知りたい人は是非とも「嵐 Miles away パート分け」で検索してみてください。
第1位 『P・A・R・A・D・O・X』(12thアルバム「LOVE」より)
人類みんなエロい歌好きやん??????(主語がでかい)
エロいです。この曲。たぶん嵐がエロい曲歌ってるイメージ無いと思う。でもね、めちゃくちゃエロい。エロい嵐を聞いてほしくて1位にした。
なんとですね、この曲、Rapがあるんですよ。勘のいい人は察したと思うんですけど、そうです。
Rap詞:櫻井翔
みなさんどうぞ心ゆくまでセクシーな櫻井さんの声と思考をご堪能ください(そしてわたしは死にました)。
あとこれね、嬉しいことにMVがあるんですよ!!!!!これがまーエロい。5人が5人とも過去1のビジュアルの良さだと思っています。顔が天才。ダンスの振り付けをしたのはマドンナ等への振り付けでも有名なジャクエルナイト氏。
大人でセクシーでゾクゾクするような無骨なサウンドをお楽しみください。
さて。(長い)
(以下順次更新予定です)
ここからはランキング形式ではなく1stアルバムから順に1曲ずつご紹介していこうと思います。お時間がある方はぜひお付き合いくださいませ。