ホシニジ。

この素晴らしい世界でほら、君のことを見つけた。

あの日から1年が経ちました。

1年前の私へ

 

1年後の私は元気に生きています。ちょうど1年前の今日、2019 年1月27日。私は友達の家で少クラを見ながら卒論発表会へ向けてパワポを作っていましたね。あのとき見た文字と映像。何かの暗号かと思うくらい理解できませんでしたね。そのあとその友達と飲みに行きましたね。お酒を10杯弱飲んだのに全く酔えなくて。たぶんあのとき飲んでいたのはアルコールではなくジュースだったんだと思います。そして帰ってきてから、私たちは気が狂ったように一晩中桃鉄をやっていました。LINEのアイコンもTwitterのアイコンも真っ暗にして通知全部切ってテレビのニュースは一切見ないで。そうしたら心配するLINEが30件くらい入っていましたね。

あれから1年。楽しいことも幸せなこともたくさんありました。5×20アルバムがダブルミリオンセラーになって、まさかのSNS解禁があって、そして嵐が天皇様のために歌いました。すごいよね。5×20ツアーももちろん楽しかったよ。

2020年1月27日の私は、あの漢字四文字と未だ向き合えずにいます。1年前のあのとき今の気持ちをブログに書こうと思ったけど、到底言葉にできるような状態ではなかった。でも今でもそんな変わっていません。嵐と活動休止なんて言葉はやっぱり私の中では結びつくはずもなく、あと1年もしないうちに5人の姿が見れなくなるなんて全然信じられません。だからこんなに平気でいられるんでしょうけど。

最近ね、SixTONESSnow Manがデビューしたんだよ。そしてね、キンプリのFCに入って、なんとジャニーズJr.を応援してます。HiHi Jetsっていう。Sexy Zoneにもやっと会えたよ。

私にとって嵐はあまりにも人生のすべてでした。今でも。そしてきっとこの先も。あと残された11ヶ月。私は嵐のために何ができるんだろう。いや、きっと何もできない。でも、もらった愛の大きさを大切に抱えてその日を待つ、なんてことはきっとできないんだよね。でも“その日”がくるのを待つしかない。時間はただただ過ぎていくだけ。

できることなら、2019年1月26日以前に戻りたい。ただ純粋に20周年をお祝いしていた自分に。

「なんで?」も「いやだ」もきっと本人には届かないだろうけど、この気持ちはどこにぶつけたらいいんだろうか。今は、嵐と向き合うことが怖いです。まだそれを受け入れる覚悟も直視する勇気もないです。ほんと子供よりも往生際が悪いよね。

もういっそのこと嫌いになれるもんならなりたい。「あんなグループ応援する価値もないわ」って嫌いになれたらどんなに楽だろう。

でも私は2019年12月25日にひとつだけ覚悟を決めました。何があっても最後まで見届けると。5人がその手で“嵐”という愛するものを殺していくのなら、嵐ファンとしての私も2020年12月31日で一緒に心中すると。

ただひたすらに、5人の言葉だけを信じているからね。私はまた5人の言葉を信用できるよ。だってこんなに好きなアイドル、後にも先にも嵐しかいない。

まだまだ全然まとまっていないけど、これが今の私です。とりあえずなんだかんだで楽しくやってるから安心してね。でも、永遠も絶対もこの世には存在しなかったよ。ちゃんと上手にバイバイが言えるように、ゆっくりでいいから死んでいこう。

嵐の5人へ

2019年9月15日。

結成20周年おめでとうございます。

20年前、全員が未成年でギラギラしてる人もいればポヤポヤしてる人もいたバラバラだった5人。突然集められた5人。同じクラスだったとしても絶対同じグループにはならなかったであろう5人。

今日この日まで、5人でいてくれることを選び続けてくれてありがとう。

私は昔のあなたたちをよく知りません。だって、結成当時は2歳だったから。でも、いろいろな人から聞くあなたたちの昔話は、苦しいことも辛いことも悲しいことも、もちろん楽しいこともたくさんあったんだろうなって思います。

私がファンになったばかりの10年前、「10年ってどんな気持ちなんだろう」と思っていました。こんな気持ちなんですね。さすがに20年の重みはわかりませんが。

この20年、たくさんの出会いがあって、別れがあって、たくさん得て、たくさん失ったんでしょうね。

性格も考え方もバラバラな5人が、最初はアイドルという仕事のために結束を求められた。それがいつしか家族のような強い結びつきに変わっていた。並大抵の努力ではないと思います。いつか翔ちゃんが言っていた“遠慮と我慢”が上手な5人で、それができるのは5人とも優しくて他のメンバーを思いやれる5人だからなんだと思います。

グループとしての方向性、5人の絆、それを重ね合わせるために交わした言葉の数はこの20年でどれほどなんでしょう。もうきっと、世界中にあるあらゆるノートを使っても足りないくらいの言葉を交わしたんでしょうね。私はそうやってちゃんと言葉を交わしあえるあなたたちが好きです。言わなきゃ何も伝わらないもんね。

 

地下にあるスタジオで布団敷いてパジャマ着てうだうだしてた時期から、あのでっかい国立競技場で畳1畳くらいの狭い距離にみんなで集まってなんかわちゃわちゃやってる。どんなに規模が大きくなったって、変わらない5人が好きです。

 

どんな作品に出ても、どんなバラエティをやっていても、私は5人の最大の武器はコンサートだと思ってます。私の知らないアリーナツアーの時代から、いまやってる5×20ツアーまで。あなたたちは常に“どれだけファンの人に近づけるか”“どれだけファンの人と一緒に楽しめるか”を一番に考えてくれる人たちなんだなと感じています。その最たるものがムービングステージであり、完全制御ペンライトなんだと思っています。

ありがたいことに今までたくさんの人のコンサートに行ったことがありますが、私の中で世界で一番のコンサートはずっと揺るがずあなたたたのコンサートです。あなたたちのコンサートに行くと「生きててよかった」と心から思います。本当に、あんな素晴らしい世界をありがとう。

 

ここからは少し自分の話をさせてください。

私は、中学生という人生の価値観の土台を築く時期に5人を好きになりました。だから、良くも悪くも私の価値観の根幹はすべてあなたたちによってつくられてしまいました。“何事も楽しむ”“仲間を大切にする”良いこともたくさんありました。でも、なによりも5人を優先してしまって他がおざなりになったりと悪いこともありました。『嵐のために生きてほしくない』というにのちゃんの言葉の意味が最近ようやくわかるようになってきました。

でも、仲のいい人から軽くいじめられていて人を信じられなくなりかけていた私を、今ではこんなにポジティブに明るく変えてくれたのも、こんなにいろいろなことに興味を持って行動的に変えてくれたのも、ちょっと無理そうなことに勇気を出してチャレンジできるようになったのも、全部、5人に出会ったからです。

私の人生は5人に出会って変わりました。

良い方に変わったのか、悪い方に変わったのか、それは死ぬ時にしかわからないけど。でも、22年生きてきて今の時点ではとても良い方に変わったと思っています。

だって、5人に出会ってなかったら、両親を安心させられるような今の仕事にはついていなかったし、そもそも大学だって行っていたかどうかもわからなかった。毎日一生懸命仕事してる理由もなかっただろうし、こんなに友達もいなかった。Twitterでも距離を超えていろいろな人とつなげてくれたし、今でも仲がいい高校の友達にも出会えてなかった。

なにより、人生がこんなに楽しくなかったと思う。

私の人生はもうあなたたち5人なしでは語れません。

 

私にはあなたたちからもらった大切にしている言葉がいくつかあります。

『楽しいから笑うんじゃなくて、笑っていれば楽しいことがあるかなって』

この言葉のおかげで、本当に楽しいことがたくさん増えたような気がします。

最初の頃はただのおバカさんかなって思っていたけど、あの笑顔の裏で計り知れないほどの努力と悔しさと悲しみを乗り越えてきたんだなって、笑った時に見える目尻のしわに感じるようになりました。でも、どんなにかっこよくなっても、どんなに大人になっても、あなたは太陽だから。いつまでも5人の行く先をその笑顔で照らしていてね、相葉さん。

『たぶん一生満足はしないと思う。満足したら終わりじゃん』

私の好奇心・向上心が止まらないのはこの言葉のおかげです。

最初見た時はクールでギラギラしててちょっと怖かったけど。最近はもうひたすらかわいいね。なんか、そこに一緒に歩んだ年月を勝手に感じてしまってほっこりします。誰よりも私たちファンと自分たちのことを考えてくれる。一切妥協は許さない。その頑固でわがままな姿勢でもっともっと私に素敵な景色を見せてください、潤くん。

『嵐のために生きてほしくない』

わかっていたけど、私にとってはとても難しいこの言葉。お金も時間も全部5人のために使いたい。でも、そんなことよりもっと自分を大切にしなきゃダメ。わかっているんだけどな。まだちょっと私には難しいよ。やっぱりずっと5人に寄りかかりながら生きていくほうが楽だから。でも、ちゃんとひとり立ちしなきゃだね。

最初見たときからずっと可愛くて器用で。でも、ここまで捻くれてるとは思わなかったけど。客観的な自分に対する言葉は、厳しければ厳しいほどあなたの愛が大きい証だと思っています。きっと誰よりも他の4人しかいない人で、自分の存在意義がそこにさえあればいいと思ってる、そんな根本のマイナスな考え方は昔から変わってないなって思います。でも、ちゃんとあなたの愛はこっちまで届いているから。これからもたくさんの愛を、にのちゃん。

『目の前のことを頑張れないやつに、何が頑張れんだ』

受験、就活、くじけそうになったときに何度も何度も救われたこの言葉。

最初見たときは、のほほんとしてて、よくわからない不思議な人でした。でも、誰よりも歌とダンスが上手くて、なんかもうもったいないくらいに才能に愛されてしまった人。いついなくなるかわからない雰囲気で、でも頑固に、強烈に他の4人を包み込んでる。いつの日だって。あぁ、この人がリーダーでよかったな、って今まで何回思ったかな。5人のあの空気感はリーダーがあなただからだよ。これからも揺るがない根幹であってください、大野さん。

『夢は見るためじゃなくて、叶えるために見ようと思います』『自由を手に入れる代わりに責任を負わなきゃいけない』『もっと頑張ってください。大丈夫、そんなもんじゃ死なないから』『やらない後悔よりやって後悔したほうがいいじゃん』

私の人生の指針。

厳しさはこの人から教わった。

最初見たときは、ただひたすらに顔がかっこよくて。頭良くて、かっこよくて、かわいくて。“生きていく上で大切なこと”をたくさんたくさん教わった。大学行きたいって思ったのもこの人のせい。経済学部行ったのもこの人のせい。公民好きだったのもこの人のせい。こんな理屈っぽくなったのもこの人のせい。未だに何かしら勉強してるのもこの人のせい。何か選択に迷ったとき、“やる”決断を選んでしまうのもこの人のせい。知識は武器だ、って教えてくれたのもこの人のせい。憧れの人、翔ちゃん。

 

やらなきゃいけないときに逃げずにちゃんとやることも、友達とバカやるときは全力でバカやる楽しさも、いつまでも大人になんかなりたくないって思うのも、『時間は現場で起きてんだ!』っていう謎の下っ端根性論を信じてしまうのも、真面目に不真面目をやる面白さも、全部、ぜんぶ、ぜーーーんぶ、5人に教えてもらった。

 

楽しいも悔しいも嬉しいも悲しいも切ないも幸せも、ぜんぶ。

どんなに言葉を尽くしてもこの想いは絶対に伝えきれないから、ありきたりで普遍的な言葉を贈ります。

 

 

ありがとう。大好き。

 

嵐。

 

嵐のファンでいることを私は心から幸せに思います。

 

嵐は誰が何と言おうと世界で一番のアイドルです。

 

抱きしめられないほどの幸せを、受け止めきれないほどの愛を、ありがとう。

 

だから私は声が枯れたって叫び続けます。

 

「大好き」

 

そして私が望むことはこれしかありません。

 

どうか、ずっと健康で、幸せでいてください。

 

 

 

 

 

ごめん。もしわがままが許されるならあと1つだけ。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと5人でいてください。

 

 

2019年9月15日

一生嵐のファン より

 

 

 

初めてSexy Zoneのコンサートに行った話

やっと!!!!

やっと!!!!!

やっっっっっと!!!!!!

Sexy Zoneのコンサートに行ってきました〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

この記事はレポでもなんでもないただの感想なんですが、

初めてのSexy Zoneコンサート、

愛と美

でした。

わたしが入ったのは4月27日17:30公演。

登場時、涙の大洪水を起こすと思ってたんですが、美しすぎて涙も出ず、声も出ず、ペンラも振れないほどでした。

なぜなら、生まれて初めてのセクシーコンサートでアリーナを引き当てて、オープニング、勝利くんが目の前から出てきたんですよ、、

あの小さい顔に完璧な比率で配置されている顔のパーツ!!!!同じ人類ではなかった………。

マリちゃんも想像してた以上にスラーっとしててマジで未成年には見えなかった…。顔がまぶしかった。

ふうまは赤髪継続中で、リアコをこの目で見ました……。ありがとう、すき…。

そんで中島さん。なんと、この日、髪の毛がシルバー?青?で、ほんとにマンガの人だった。足の長さも相まってマジでこの世の人ではなかった……。双眼鏡でのぞいたとき、中島さん自身が発光していて眩しすぎて双眼鏡をのぞき続けられませんでした。

 

あっけにとられながら、なけなしのオタク力で棒立ちでカラクリのフリを踊り、つづくすぴきすのピンク衣装の可愛さ!健人くんの可愛さ!あぁ、もう!!かわいい!すき!!!そんで最後のふうまの「見とれてるんだ……んふふ」ね。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき。

 

健人くん、いちいち決めゼリフとか決め仕草で確実にオタクを殺しにかかるからまじで命が足りない。

 

アルバム聞いた時点で激エモコンサートになるのはわかってたんですけど、曲間をつなぐ映像がずっとエモかった。ふまパラのエッセンスをすごい感じた。「小学校の頃から10年」とか新入社員として毎日上手くいってないようなアニメーションを見て、この4月から社会人になった私は運命めいたものを感じました。

 

ランドセル背負ってステージ全力疾走する4人は可愛さの概念を可愛さでぶち壊しにきてて(?)もう意味わからなかったし、とりあえず1人ずつ1回産んだ。ありがとう。

 

MCは噂に聞いてたけどふまけんがやばやばのやばだった。

マリちゃんかわいいいじりするふうまも、マリちゃんが載ってるSPURを強奪するしょりちゃんも、健人くんにディズニーデラックスの登録の仕方を教えてもらうしょりちゃんとそれを聞いて恥ずかしそうに「ぼくにも教えて…」っていうマリちゃんも最高だった。

そして中島氏の発言を一言一句逃さず払い上げフォローしていく菊池風磨くん。マジで中島ァ全肯定botだったよ。あれは勝てねえ。

健人くんってほんとに風磨の話聞いてる時きゅるんきゅるんの目で風磨のこと見てるんだね。カメラで風磨の話聞いてる健人くんが抜かれたとき、会場が「かわいい…」「かっわ……」って騒ついてました。

そしてこの日はちょうど風磨の入所11周年の日。今度発売のwink upでふまけん2人表紙の話題の時に「中島ァと11年ずっと一緒だった」「こんなにずっと一緒にいるシンメは俺ら世代・後輩にはいない」「俺らがトップオブシンメ」(合掌)

 

リリース時からのわたしの推し曲『Twilight Sunset』が華麗にセトリ入りしてて天を仰いだ。からの『君がいた夏に…』はエモすぎる!!!!!

で、こちらもカップリングから見事にセトリ入りを果たした『Unstoppable』。レーザーがエグすぎてめちゃくちゃテンション上がった。Sexy Zoneさん、照明の使い方が天才的にうまい。痺れた。あれは天井から見たいやつだった。

そしてお待ちかね『Wonder Love』。友達から「Wonder Loveはやばい」とだけ聞いてたのでどうやばいのか構えてました。まず、白いシャツ1枚で出てくる4人。中島さんに至っては水で上半身を濡らしてました(死)。ソファに座ってそれぞれ気怠げに歌う4人。

事件はラスサビ。一列に並んだソファに左からしょりマリけんふま。勝利くんの首に腕を回すマリちゃん(覚えてない)。その反対の手で健人くんの足をなぞるマリちゃん(白目)。風磨のほうに体を寄せる健人くんと、そんな健人くんに腕を回す風磨(死)。自分に回された腕をなぞる健人くん()。………現場からは以上です(昇天)。

 

『青い恋人』からの『My sweet heart My sweet love』は白いジャケット羽織って完全に新郎だったんですけど、圧倒的に風磨と籍を入れました。………すき。

 

ここで突然のバンド練習風景映像。「え???バンドやんの???」と騒つく私。情熱●陸風な映像でなぜかX JA●AN風にグラサンかけてキメッキメで質問に対して意味のわからない回答をする4人。

ステージ上に現れるバンドセット。

え??え???

Dr.:FUMA、Key:Shori、Ba.:Marius、Gt.:Kentoで『ゼンゼンカンケイナイ』

そして始まるエアバンド()

最高の茶番だった。

曲中にエックスポーズやりだすけんしょりに、キーボードを前に立って後ろ弾きするしょりちゃんと金●の女々しくての振りを踊る健人くん()。最高にゼンゼンカンケイナくて最高に楽しかった。

 

センステで美しく始まった『CRY』。青に包まれる会場で歌いきった後、すぐに奈落に落ちる4人。

「え??もう終わり???」とあっけにとられる私をよそにメインモニターではスタッフクレジット。

その後に本編を通してずっと紡がれてたアニメーションが、カメラの前でポーズをとってシャッターが切られるのを待ってるSexy Zoneらしき4人に変わる。

そして。

映像がレンズの中からカメラも込みの引きの風景を映したとき、カメラのボタンを押してカメラの前で待つ4人の元に走っていく1人の男の子。

間違いなく聡ちゃんだと思ったとき、あれだけ会いたかったSexy Zoneが登場したときも、じーんときたCocoaを聞いたときも、大好きなすっぴんKISS、ROCK THA TOWN聞いたときも溢れなかった涙が堰を切ったように流れました。本編中ずっとどこかに感じてた違和感はやっぱりこれだったんだと。ずっと泣かなかったのはこれだったんだと。

等身大の自分たちの人生における喜怒哀楽を表現した今ツアー。

なぜ本編最後で喜でも怒でも楽でもない哀を表した『CRY』なのか、瞬時にわかった気がしました。1人欠けた状態の自分たちの今の心情は間違いなく「『CRY』」。それがきっとあの4人の素直な気持ち。すべてがストンと落ちてきて、言わずとも聡ちゃんのことを絶対に離そうとしない4人が本当に大好きだと思いました。

アンコールが始まってもとても立ってられないほど泣き続けた私に聞こえてきた最初の曲は『Sexy Zone』。私の涙腺に追い打ちをかけます。

次は『ぎゅっと』。この1年、就活ですごく辛くて泣いたとき、精神的に追い詰められてご飯すら食べられなくなったとき、本番前の緊張を落ち着けようとしたとき、ずっと聞き続けたこの曲を聞いて、社会人になってからこの日のためにと我慢し続けた涙が溢れて止まりませんでした。この1ヶ月頑張り続けて良かったと心の底から思いました。

 

挨拶。勝利くんは言葉を慎重に選びながら、時に詰まらせながら「不完全だけどそれじゃダメだけど完全を目指して頑張ってきました」という目は少し潤んでいたように思いました。

マリちゃんはあの可愛らしい笑顔で「また新潟じゃないまだ行ったことない場所でも会いましょう」と言ってくれました。その場所は……ねぇ?あそこしかないよね。

風磨ははっきりと「今度は5人で新潟に来たいと思います」と言ってくれました。その力強さにまた涙が溢れでてきました。

健人くん。「日本中、世界中にたくさんのアイドルかいるけどみんなが好きなのはーー??」

Sexy Zone!!!!!/

「今日もセクシーサンキュー!!」

大好き。

 

お別れは『いつまでもいつまでも』。どうしたって聡ちゃんを想わずにはいられないこの曲を、4人ともすごく優しい顔をして歌っていたように涙でぼやけた視界には見えました。あの時、ステージの1番右側がやけに広く空いていたのはそこに確実に聡ちゃんもいるってことでいいんだよね。

 

最後の最後。手を繋いで「Sexy Zone!!」って言うとき、マリちゃんの左手は確実に聡ちゃんの右手に繋がれていました。

 

はけるとき、沈んでいくステージで「菊池、11周年おめでとう!」と中島さんに言われた風磨は恥ずかしそうに「ありがとう…ござい、ます(笑)」って言ってて、それを聞いた健人くんの「あははは!」って幸せな笑い声を残してこの日は幕を閉じました。

 

ずっとずっと行きたかったセクシーコンサート。セトリの流れも良くて(まぁ口出ししたい曲は何曲かあるけれども(笑))、演出もDVDで見てたとおり良くて、4人ともめちゃくちゃ顔がよくて、なによりすごく温かかった。

絶対にこの5人を東京ドームに連れて行くと誓った。何があっても絶対に連れて行く。5人で。

だから聡ちゃん、ずっとずっと待ってるよ。ゆっくりでいいからね。

すばるの姿を追いかけて大阪へ旅に出た話

すばるへ

お元気ですか。あなたがエイトをやめると言ってから8ヶ月、テレビから姿を消して5ヶ月が経とうとしています。ちゃんとご飯食べていますか。ぐっすり眠れていますか。幸せな日々を送れていますか。

すばるを見なくなってから心にぽっかりと穴が空いたような、どこか寂しい気持ちに一瞬でなるときがあります。その度にあなたという存在が私の中でどれほど大きなものであったかを実感します。皮肉なものですね、失ってから気づくなんて。

あの日から、去年あんなに大好きでたまらなかった関ジャニ∞からは距離を置いてしまっています。ごめんね。

エイトのことは今でも大好きだよ。歌を聞くたび、過去の番組を見るたびに、大好きな7人のことを改めて大好きだと実感します。たくさんの元気と勇気をもらいました。

笑えていますか?

私はまだまだ、すばるのことが好きで、7人のことが大好きで、どこかで7人の影を探してしまっています。ずっとずっと寂しいです。どこか嘘みたいだと今でも思ってるけど、今のエイトを見ればそこには6人しかいません。当たり前です。時が解決してくれるなんて言葉を聞いたことがありますが、あれは嘘です。もう半年以上経ったのに、私の心は4月14日までのままです。

すばる。いい名前ですね、って私も思います。

 

すばる。

 

今でも1人じゃないよ。今でも大好きだよ。一度きりしかない人生なんだから生きたいように生きてください。あわよくば、もう一度でいいから、すばるの歌が聞きたいです。もう一度でいいから、7人で笑っている姿を見たいです。

ごめんね、わがままなファンで。でも、すばると出会えたこと、エイトと出会えたこと、関ジャニ∞渋谷すばると出会えたこと、私の人生において最高に幸せな出来事の1つです。それだけは忘れないでください。

私は今、大阪に行く旅の途中でこの手紙を書いています。あなたが過ごした、7人が過ごした青春のすべてを探すために。大好きだった“関ジャニ∞渋谷すばる”にバイバイするために。

あなたが、あなたたちが生まれ育った街でありがとうと伝えたい。

まだまだ7人のままで止まってしまっている私だけど、4月15日はお別れじゃなくて門出だったって、今でも心からそう信じています。

だから、また絶対に会いに行かせてください。声を聞かせてください。

すばるが今日も明日も健康で、幸せでいますように。

2018年12月11日 エイターより

ーーーーー

ということで、大阪へ行きました。本当に衝動的に。1泊4日という意味のわからないスケジュールで。卒論で時間もない、お金もないけど、すばるがジャニーズじゃなくなってしまう2018年12月31日までに行かないといけないと思ったから。それにタキツバもいなくなっちゃうし。結果として、8時だJをやる、カウコンで4TOPSが揃うという、そんな夢みたいなタイミングになりました。

今は帰りの夜行バスを待っています。楽しかった。

USJに行って、

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All you need is laugh を全力で歌いました。

USJからのNGKもしました。

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亮ちゃんが全力で叫んだ「かーーーーいゆーーーーうかーーーーーん!!!!」にも行ってきました。

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御堂筋も心斎橋も戎橋も道頓堀もアメ村も通天閣ももちろん行きました。

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そして念願だったヨコヒナええやん巡りもしました!!!!!

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そして、神戸まで見える観覧車に乗って、大阪を見てきました。

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すばるがいなくなってしまったことは変わりのない事実。6人の関ジャニ∞をいつになったら受け入れられるのかもわからない。時間に置き去りにされた心はまだ追いついてないけれど。

だけど、7人で過ごした20年は消えるわけじゃない。私が大好きだった7人は嘘じゃない。9月に東京ドームで見た関ジャニ∞はたしかに私の好きな関ジャニ∞だった。

まだまだ好きと応援したい気持ちが噛み合うのには時間がかかりそうだけど。

7人の過ごした青春のすべてのかけらを胸にしまって、ただただ“こんな気分”を抱きしめています。

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素晴らしい今日よ、さようなら。手つかずの夢を、旅立つ夢を見てしまったあなたを、さよなら、またいつか、会うまで。

また逢えたら歌おう

9月7日18:30東京ドーム。関ジャニ∞'sエイターテインメントGR8ESTに行ってきた。今回はレポというよりは、自分が感じたことをここに残しておきたいと思います。

(以下ネタバレあり)

 

あの会見があって、7人の最後のテレビ出演が終わってしまって。去年あんなに好きだったのに、エイトをほとんど見れなくなっていたこの半年。曲聞くのも辛くて、本当に避けていた。だけどこの日は、もうボロボロになってもいいからちゃんと正面から向き合おうって心に決めてた。

まずね、ペンラの色に赤があることにもううるっときてしまって。でも、オープニング映像にはすばるは映ってなくて。

 

一番最初の曲は『応答セヨ』。私はこの曲をすばるの歌、もしくは松原.の歌たと解釈しているので、のっけからしんどい。おそらく(?)亮ちゃんのキーに合わせて少し低くなっていて。

君が思うほどは まっすぐに歩いてこれなかったけど

ってすばるがいない関ジャニ∞が歌うのに頭に浮かぶのはすばるの姿。

 

最後のMステで歌ったNOROSHI。「手のひらが背に触れた」を歌ったのは亮ちゃんだった。ほぼ絶叫にも近いあの歌い方を聞いて、渋谷すばるを背負う覚悟を錦戸亮に感じた。すばるくんとは違うけど、あの人の魂は受け継ぐ。そんなことを、すばるがJr.時代から1番に可愛がってきて、すばるのことをずっとずっと尊敬してきた錦戸亮に感じた。

 

ヘブンリからのBJ。1番ここがしんどかった。私は知らない大阪時代からずっと大切に歌い続けられてきた名曲。だからもっともっとすばるを感じてしまう。「目の前の闇を〜」とすばるのパートを歌うやすくんがすばるそっくりな声で歌っていて固まってしまった。安田くんは大きすぎた渋谷すばるをそういう形で背負ったんだと。クロニクルで最後に歌った時、ヘブンリは"悲しい唄"ではなく"希望の唄"なんだと思うようにしていたけれど、今でも私にとってはまだ悲しい唄のまま。

そして立て続いたBJ。亮ちゃんの後ろに斜めに立てかけてあったギターを遠くから見ると、ギターを持った人が4人に見えて、何度も何度もすばる?と錯覚した。もういないのに。

時間は絶えず僕らに逆らい

でも時に僕らに従い

心だけ ただ置き去りにして行くようで

あの会見の時、あんなにも不貞腐れた顔で座っていた大倉が歌うパート。その通りだなと思った。まだ私の心は7人の関ジャニ∞のまま置き去り。

永遠の意味さえ曖昧な僕ら

だからこそ今 抱きしめていたい

こんな気分だって

7人最後の出演からあの日までずっと"こんな気分"だった。永遠なんてどこにもないってそんな当たり前なことにすら気づかなかった。気づきたくなかった。

 

そしてこの日スペシャルゲストで現れた東京スカパラダイスオーケストラさん。彼らと音楽を楽しそうに奏でる6人と村上さんの「音楽をやっていてよかった」という言葉に、彼らが音楽をやる理由から渋谷すばるは卒業できたんだなと嬉しくなった。

 

LIFE〜目の前の向こうへ〜。もちろんすばるの姿はない。だけど、彼ら一人一人の心の中にすばるはずっといるんだとこの時思った。でも、「もう一回、もう一回 君のくれた笑顔で笑いたい」。すばるがいないことは寂しいけど、決して悲しくはなかった。だって、関ジャニ∞は「まだまだ終わらないから」。

 

MC明けのオモイダマ。MCでせっかく涙が止まったのに、

きっと孤独や不安に襲われることもあるけれど

忘れないで君は

ひとりじゃなかったんだよ 今も明日もずっと

やすくんがすばるみたいな声ですばるに歌っていたから。

 

でもね、後半戦。とっても楽しかった。torn見れてよかったし、わたし鏡も聞けた。途中「きっともっとずっと先 答えがあると信じて誓い合おう」とか「一番星のような君のいない世界で 僕は今星を見ていたよ」とか。未練タラタラな関ジャニ∞さんに笑ってしまいそうになりながら泣いた。結局泣いた。

 

最後のロマネスク。出だしのすばるのパートを6人で歌う決断をした"関ジャニ∞"はたしかに私が大好きな"関ジャニ∞"だった。すばるがいなくなっても、あったかくて家族みたいで相変わらずくだらない大好きな関ジャニ∞でした。

 

終わってから振り返ってみて、たくさん泣いた。でもたくさん笑った。私の好きな関ジャニ∞はそこにいた。だからこれからも6人の関ジャニ∞を応援してみようと思う。すばるくんがいないことに慣れてしまうことが怖いけど。悲しいけど。でも、コンサート中すばるは6人の中でずっと笑っていたから。

 

頑張れ、関ジャニ∞

19卒のジャニヲタ就活ニッキ

今回は非常に個人的な更新です。

8月のことですが、無事に就活を終えることができました。ということで、今回は自分のために、もしかしたら参考にするかもしれないジャニヲタの後輩のために就活の活動記録を残しておきたいと思います。最初に言っておきますが、もう二度と就活したくないです。それではどうぞ。

  1. 企業選び

  2. 金銭事情

  3. 自己分析
  4. ESの書き方
  5. スケジューリング

  6. 特に頑張ったところ

  7. おすすめのジャニーズ就活ソング

 

1. 企業選び

「別に将来の夢とかやりたいことなんてないしなー」

去年の12月の私の心境。正直、周りが割と業界とかを絞り始めていたので焦っていました。

ジャニヲタな私たちにとっては《安定した収入とコンサートがある日に有給が取れるならどこでも》が正直なところでしょう。私はそうでした。だから、

・初任給20万以上

・有休消化率が高いところ

・勤務地が東京

の3点で企業を絞っていきました。

やっぱり5大ドームのある都市に住むことってめちゃくちゃ大事じゃないですか?!(東京住みじゃないせいで涙を流しかけたことは数えきれないほど)

そして絞った業界は金融業界と公務員。企業選びは、四季報リクナビマイナビみん就を中心に。合同説明会に行って業界をしぼったあとはインターンに行って体育会系の雰囲気じゃないかどうか、働いている人にどのくらい残業しているか(鵜呑みにはしない)で判断。人と話すのがそこまで苦ではないので営業職でエントリーしてました。

 

2. 金銭事情

お金は住んでいるところによって大きく違うと思います。

私は、地方住みなのでインターンや選考などで交通費を出してくれるかどうかを企業選びの基準にしていました(金融業界ではほとんどなかったですが…)。ちなみに関東近郊に住んでいる私は30万ほどかかりました。リクルートスーツ(もちろんAOKI)から交通費、封筒、郵送費用、時間つぶしのカフェ代、そしてストレスから爆食いもしくは爆買い(私の場合は爆買いでした)と本当にお金がかかる。

だから、やみくもに行くよりは合同説明会とか行って気になった業界をいくつかに絞って、その業界の中で1つ行くとかそういう風にしたほうがいいと思います。もちろん都会住みで交通費がそんなにかからないなら、かたっぱしから行くのが一番いいんですけど。

あと、頭に入れておいてほしいのが、地方住みは就活中バイトできません。私の場合、東京まで片道2時間、往復4時間。うまく調整できたとしてもバスの本数がない。つまり、東京に行く日は1日が消えると思ったほうがいいです。……つらいね、地方組。

そして最終的に地元の金融機関と都内の金融機関、公務の3つにしぼりました。

 

3. 自己分析

 自己分析にはマイナビとかリクナビのそういうやつを使ってました。あとは他己分析を友達にお願いしたり。

ES(エントリーシート)に長所短所を書かなきゃいけないので、そのときには長所が生かされたエピソード、短所を克服したエピソードを一緒に書いて必ずエピソードと結びつけるようにしていました。

ちなみに面接でよく聞かれる質問のうちの一つに『趣味はなんですか?』というものがありますが、私はそれに「旅行です」と答えていました。いや、だって遠征も旅行じゃん?

それから『学生時代に頑張ったことは?』は必ず聞かれるんですけど、「ぶっちゃけ遠征費貯めるためにバイト三昧で、サークルもそんなに行ってないし、ボランティアとかやってる暇あったらセクチャン見るわ!!」と逆ギレ状態のあなた。

悪いことは言わないから1回だけでもボランティアに参加しとけ。災害ボランティアでも学習支援ボランティアでもなんでもいいから。嘘のことを話すと絶対にバレるから、自分の言葉で自分の経験を話せるために。ほら、あなたの自担もボランティアしてるよ?とにかく企業の求める力(例えば協調性とか、行動力とか)が私にはあるよ!ってことを具体的なエピソードを絡めて話せるように経験をしておくんです。

 

4. ESの書き方

自己分析とES作成は思ったより時間がかかるので早めに取り組んだほうがいいです。これはマジ。私は最初「志望動機と自己PRを書いてみろ」と3年生の12月くらいにゼミのお題に上がったんですけど、マジでいきなりそんなん言われても何書いたらいいかわからんわ!状態でした。そこで私は自担になりきってジャニーズ事務所に対する志望動機と自己PRを書いて練習してました。自分がなんで働きたいかなんてわからないけど、自担がジャニーズを目指したきっかけならわかるでしょ?

伊野尾くんを例に説明すると、

〈志望動機〉おいしいご飯が食べたいから

〈自己PR〉とても綺麗な顔 ピアノが弾ける

とまあまずはこんな感じ。

次に、自担が事務所に入ったときのスペックではなく、今現在持っているスペックを使って自分がなんとなく気になっている会社のESを書いてみます。ここでは伊野尾くんに銀行行員を目指してもらいましょう。

〈志望動機〉3年前にパーソナリティーを務めた24時間テレビでお金の重要さを知った。お金を融資することで様々な取り組みをしている人を支援したい。

〈自己PR〉ゼミ活動でいろいろな現場へ赴いたのでコミュニケーション能力がある 朝の番組のキャストをしているので社会事情は知っている トーク番組の司会をしているので人の話を聞きだすことは得意

※実際のところは知らん。すべてなんの根拠もないただ妄想です。

このように、

志望先の企業がどんな人材を求めているかをホームページの採用ページを見て分析する(いわゆる企業分析)→求める人材像に合った自分の能力をエピソードと絡めてPRする(このときにボランティアとかバイトとか資格試験の勉強とか、そういう経験を書く)

っていうのが、ESの書き方。そのはじめの一歩として、自分よりPRポイントがあり、自分のことよりもよく知っている自担で練習したらあとは自分に置き換えて書くだけ。ね?取り組むハードルは下がったでしょ?これをやると「自担やっぱりすごい」ってなります。あなたの自担は顔がいいだけでなく、人間性もすごいんです。

 

5. スケジューリング

そんなこんなで、あとは具体的なスケジュール。おさらいしておくと、私は民間と公務志望という割と特殊な就活生だったのであまり参考にはならないと思いますが、両立は不可能ではない!ということが伝わればいいです。

【3年生夏休み】金融業界のインターンに3個ぐらい行く。1day~3dayがほとんど。5daysとか長ければ長いほどいいんだろうけど、資金が足りず…。

【3年生10月~12月】相変わらず民間の1dayインターンに行きながらES作成と自己分析。説明会に行ったりしてこの時に業界をしぼった。

【3年生1月~2月】公務を目指すことを決めたので夏休みにインターンに行った企業とそのあといいなと思った計3つに民間は絞る。バイトしながらひたすら公務の勉強。大学の試験が終わった2月はほとんど家に引きこもり。同じく2月にはインターンに行った企業の特別選考に行ったり。

【3年生3月~4年生4月】大学が春休みに入ったのでひたすら勉強。周りの友達は3月の解禁を機にずっと東京通い。みんな心身ともにボロボロ。早い人はこの時期で内定もらってました。私はというと、特別選考をやった企業の最終面接があったりして内定を1つもらいました。インターンって大事。そして一番精神がやばかった時期。

【4年生5月~8月】公務の試験やら、民間の最終面接やらで精神がやばかった。あのね、余裕がなくても無理やりにでも友達とご飯に行ってください。別に特別友達が多い人間ではないですけど、この時期は他人としゃべらないと本当に心が死んでしまう。6月周辺で内定をもらう人が急激に増える。でも焦らなくて大丈夫。あなたが無能なんじゃない。こんなに優秀なあなたの能力を見抜けない企業が無能なんだ(面接はこのくらいの精神状態で行くといい)。現場には行け。DVDは毎日見ろ。さもなくば心が死ぬ。

これはマジな話なんですけど、面接前に「おれは中島健人だ」と心の中で唱えると内定がもらえます。

 

6. 特に頑張ったところ

民間にするか公務にするかギリギリまで迷っていたせいで、他の公務志望者に比べて勉強する期間が異様に短かったんです。その反動で年明けからはずっと勉強。だけど、インターンに行っていたおかげで、4月に内定がもらえました。だから、インターンには行っとけ。べつに何個もいかなくていい。1dayでも十分だから。

そして公務と両立したことでメリットもありました。SPIの勉強をする必要なかったんです。

あとは、ボランティアを3年生のときにやっていたことで面接のネタになりました。別にボランティアやっていても大学3年生は現場三昧の日々でした。

ESは友達からゼミの先生、大学のキャリアセンターの人などとにかくいろんな人に見てもらって7回以上書き直しました。面接練習も5回くらいやりました。すべては自信をつけるため。自信をつけて面接本番に中島健人になりきることができれば、内定はもうあなたの手の中だ。

 

7. おすすめのジャニーズ就活ソング

 ここで今から精神のチキンレースに参戦するみなさんへ私からエールの代わりに、就活中私を支えてくれていた曲たちを紹介します。ちなみに‟ジャニーズ”といっていますがここに出てくるのは、嵐と関ジャニ∞とHey!Say!JUMPとSexy Zoneしか出てきません。ジャニヲタよ、結局お前を働かせる理由も支えてくれるのもジャニーズなんだ。

【なかなか就活に対するやる気が起きないとき】

〇Crazy groundの王様/嵐(アルバム「How's it Going?」に収録)

いきなりマニアックすぎてごめんなさい。だって歌詞がもろ就活じゃないですか?

大切なものは 足跡なんかじゃない

歩く俺たちの足だ そうだろう?

だから…

どれくらい 頭よくて

過去が眩しくても

関係ないのさ

 ここの歌詞ね~~!!過去は関係ない、今が大事なんだ!ってそう思えたら少しは軽くなるはず。

〇完全マイウェイ/Sexy Zone(アルバム「one Sexy Zone」に収録)

あんなに明るい曲調なのに泣けるの病んでるときあるある~!

 逃げちゃダメだよ 今の君だけを信じて

諦めないで!

自分のことを信じるってすごく難しいんだなと思いました(偏差値2)。

〇Future/嵐(シングル「We can make it!」初回盤に収録)

もうこれはね、私の人生の頑張り時には毎回聞いてる曲なんですよ。高校受験、大学受験、就活。

冷たい雨も激しい風も 突き抜けるだけだろう?

ここの歌詞ぃ~~~~!!!もう単純明快!小難しいことは嫌いなのでこれくらい簡単に応援されるとやる気になる。やるしかないんだって。

 

 【面接直前に聞く曲】

〇Go To The Future!/Hey!Say!JUMP(シングル「Ride With Me」初回2に収録)

これは頼む、みんな聞いてくれ。すべての歌詞がおすすめすぎてここに歌詞を全部書きたいんだけど、それだとJ Stormに訴えられちゃうので、ほんっとうに好きな歌詞だけ。

 もう後がないんだ 決戦は今日だ 下手なプライド捨てればいい

言い訳して目をそらしてきた 自分自身変える自信!

そう やるしかないんだ やってみないと 何が出来るかわからない

「やるしかないんだ やってみないと 何が出来るかわからない」がね、チャレンジを迷ってるならこれを信じて、JUMPを信じてチャレンジしたほうがいい。やらないで後悔するより、やって後悔するほうが全然マシだから(何の話)。

〇Tokyoholic/関ジャニ∞(シングル「なぐりガキBEAT」通常盤に収録)

これは地方出身者しか聞けないんですけど(笑)地方出身者がこれからGDだ!!って時に聞くとほんとにいいです。

そんな上から見んなやこっちも必死なんじゃ

亮ちゃんんんんん!!それな!!!!!ここまで来るのに何分かかるか知らねぇが、こっちは6時起きなんじゃボケェ!!田舎もんなめられてたまるかよ!!(※Tokyoholicの通常の解釈とは異なります)

 と、強気になれるし、GD、面接等、ヤンキーチックなモチベーションで挑めるのでおすすめです(?)

 

【精神的に病み始めたとき】

〇素晴らしき世界/嵐(アルバム「One」に収録)

言わずと知れた名曲。やっぱり名曲はいい。東京で面接とか終わって帰りの高速バスの中で聞くと本気で泣きそうになる。

僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう

ありがとう 素晴らしき世界

ここのねー、歌詞がねー本当に好きなんだよねー。どんなに絶望しても明日を夢見れるこの世界は、素晴らしき世界なんだって。ありがとう、嵐。

〇ぎゅっと/Sexy Zone(シングル「ぎゅっと」に収録)

就活中に1番聞いてた。歌詞の全てに救われた。

『普通に就職して』って歌詞がこんなにも大変なんだってそればっかりずっと思ってた。

就活中「頑張って」って励まされることが多いけど、

いつも頑張ってること 僕はわかっているからね

って「頑張れ」を押し付けてこない優しさ。

特にね、

それでも夜は明けるけれど 君にとっては ツラいんだろうな

の部分。大好きなんだけど。夜明け=苦しみからの解放って朝を"希望の象徴"みたいに歌う歌詞が多いけれど、ぎゅっとは夜が明けても状況が変わらないことをちゃんとわかってるしこの苦しい気持ちに寄り添ってくれる。

明日をちょっと待って そう胸を張って

このままゆっくり歩こう

焦りとか不安な気持ちがちょっと和らぐような。『このままゆっくり歩こう』って周りの人のスピードよりは遅いけれど、それでも歩いている限り前には進んでるからね。めっちゃ救われた。

こんな歌詞を菊池風磨くんが書いているなんて、本当にびっくりだし、ありがとう、風磨くん。好きです。

ーーーーー

ということで!以上になります!!…そうです!最後のおすすめジャニーズ就活ソングを紹介したかっただけです(笑)

私はつらくてもうやる気もなくなってなにもしたくなくなって食欲もなくなってどうしようもなかったとき、健人くんの『結局人生ハッピーエンドだから』って言葉を支えにしてました。

最後に、就活ってたしかにこれからの長い人生を決める大事な選択だけど。でも、別に就職できなくても死ぬわけじゃないし、人生、就職することだけが全てじゃないなーって最病み期に思いました。わりとどうにでもなる。だから、これから就活する人は適度にヲタ活しながら頑張ってください!!

愛とSexyは地球を救う

こんにちは。

24時間テレビ見終わってそのままの勢いでこのブログを書いています。

みやぞん、木村佳乃さん、番組スタッフの方々、そしてSexy Zone、24時間以上本当にお疲れ様でした。

私がSexy ZoneのFCに入って1週間ほどで発表された、24時間テレビのメインパーソナリティー。あの当時、私はSexy Zoneについて何も知らなかった。

あれから5人は3回の冠番組を成功させ、24時間テレビ関連のたくさんのロケに企画に練習に、きっと1秒も止まることなく"怒涛の青春の積み重ね"をしていったんだと思う。

個人的な話ですが、その間に私も勉強して無事に就活を終えた。しんどくて何も食べれなくなったとき、ぎゅっとを聞いて車の中で声を上げて泣いた。何もかもを投げ出したくなったとき、健人くんの言葉を何回も何回も思い出した。不安で眠れなかった夜はセクチャンを見てたくさん笑った。

マリちゃんがこんなにも強くて優しいこと。聡ちゃんがこんなに真面目で強いこと。勝利くんが1人でなんでも抱え込んでしまうこと。風磨がこんなに熱くて優しいこと。健人くんが誰にも弱さを見せずたった1人で戦っていたこと。1月の私は何も知らなかった。

分裂時代の苦しさとか悔しさとかもちろん何も知らない。だけど、この2日間武道館という場所に"5人"で立っていることがどれほどすごいことか、ほんの少しだけど実感できた。

24時間テレビのサブテーマである「愛は地球を救う」。24時間テレビを当該グループのファンとして応援するのはもう5回目。だけど「愛は地球を救う」ということに本気で向き合ったのはこれが初めてかもしれない。

Sexy Zoneは「一生懸命頑張ることがSexyだ」と言う。そしてSexy Zoneの言う「愛してるよ」は全く軽くない。心の底から愛の力を信じているんだとわかる。例え周りから馬鹿にされようとも。一切飾らず真摯に真正面から向き合っていた24時間テレビSexy Zoneを見て「愛とSexyは地球を救う」と本気で思った。

初登場のMステで突然薔薇を持って歌い出した5人の男の子たちは、私が想像していたよりも遥かに強く美しくSexyな5人になっていた。

頂上の景色だけじゃなくて、頂上に行くまでの景色を"5人"で見てください。そしてそれを見守らせてください。

Sexy時代が明けた。

 

最後に叫ばせてください。

 

 

Sexy Zone大好きだーーーーーーーーーー!!!!!愛してる!!!!!!!!!!